街使いにイイ! 令和マテリアルのレトロダウンが豊作だ!
絶対に失敗したくない「価値あるアウター」
「価値あるアウター」てなによ? それはズバリ「自分の趣味趣向」に合っていて“使えるじゃん”と心の底から思える一着のこと。 とにかく温かさ優先だけど今どき感も欲しい!なら……
①リサイクル素材を快適に仕上げた満点レトロ生地
MANASTASH[マナスタッシュ]
4way ダウンジャケット
エクスペディションなデザインの本作は、光沢ある生地がレトロさを加速。ただしその風合いはソフトで、肌触りもサラッと快適なリサイクルポリエステル製だ。ジャケット&ベスト×フードのアリ&ナシ=4通り楽しめる。5万2800円(マナスタッシュ原宿店)
②久々に復活を遂げたベーシックダウンをシックなカラーに
PYRENEX×417 EDIFICE[ピレネックス×417エディフィス]
イパルラ
ベーシックなフーディダウンをモディファイした417 エディフィス限定復活の「イパルラ」。ストレッチ性がありながらピーチスキン的なナチュラルでソフトな風合いの生地をのせ、シックな大人カジュアルに絶好な一着に。10万7800円(417 エディフィス渋谷店)
③現代だからできる!? 極薄ナイロン製の鮮色レトロ
Rocky Mountain Featherbed[ロッキーマウンテン フェザーベッド]
NSジャケット
封入されたダウンが透けるほど極薄&軽量なナイロンリップストップは、シャイニーな生地がこれまたレトロ。着ていることを忘れるほど軽量ながら、700フィルパワーと十分な温かさを確保している。直営店&公式EC限定カラー。7万400円(アール 柳橋)
④最新マテリアルとパターンで人気作をモダナイズ復刻
NANGA[ナンガ]
マウンテンロッジダウンジャケット
廃番となっていたモデルをモダナイズし、860フィルパワーの高品質ダウンを封入。広めにとられたダウンパックのキルトステッチがレトロ感を加速させている。外装は10デニールのリサイクルナイロン、首元のリブが冷気侵入をシャットアウト。4万1800円(ナンガ)
※表示価格は税込み
[ビギン2024年1月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。