ニッポンで最も偉大な鞄に挑戦した結果……
シックでいて究極のマルチユース鞄、
その名も “ランセル”
日本で育ったオトナが男女問わず皆、子供時代にお世話になった鞄といえばアレしかない。そう、ランドセル。そもそものルーツは子どもの鞄ではなく、軍隊が採用していた布製の背嚢(はいのう)だったって知ってた? 背嚢はオランダ語で「ランセル」。明治時代に通学鞄として採用され、その後カタチが箱型へ、素材が革へと進化し、今日のランドセルが完成したってワケ。でもさ、そもそもはミリタリー用途だったわけだし、“大人のランドセル”があってもよくない?
ってことで、国内生産にこだわり、高い機能性とファッション性を兼備する鞄ブランド、マスターピースとビギンが二人三脚で開発したのが、通勤からお出かけまで対応する究極のマルチユース鞄。前面のフラップ構造や、書籍やノートの収納に適した箱型というランドセルの特徴を踏襲しつつ、ロールトップ風に仕上げたフラップ上部や、コンビ素材で軽快に仕上げるなどの工夫で”子どもっぽさ”を完全払拭。そんなシックな見た目と同じく注目してほしいのは考え抜いたディテール。従来出し入れしにくかった弁当箱を”一番上”に収納できるようにするなど、一度使ったら手放せない便利機能が満載。6年といわず、一生モノとして愛用できる代物だ。
master-piece[マスターピース]のBegin別注 Ransel/5万6160円。 >>もっと画像を見る
こだわり抜いたディテール
止水ジップ仕様の
サイドアクセス
前面フラップを開けずとも、サイドジップからメインコンパートメントへアクセス可能。
鍵やICカードはストラップに
かつて給食袋を下げていたサイドには、鍵やICカード等の装着に適した伸ばせるストラップを配置。
背面に独立した
PC収納スペース
メイン室を開けずともアクセスできるよう設計。保護クッションパッドは使う人の背中にも優しい。
超画期的(笑)な
宙吊り弁当収納
スーパーカブの出前機のごとく、弁当を安心して持ち運べる機構を最上部に搭載。
フラップを開けずに
取り出せる前ポケ
ジップがサイドの最下部まで開くため小物の取り出しが容易。横向きのペンポケットも工夫の賜物だ。
トロリーのバーへ
すっぽり連結可能
出張時の利便性向上を狙って、トロリーのバーへ連結できる構造に。まさに至れり尽くせりでしょ?
master-piece[マスターピース]のBegin別注 Ransel/5万6160円。 >>もっと画像を見る