特集・連載
春まで着倒す前提の「3way」はこんなに選べる!
超アウターブランド大研究 最先端スペックを搭載した超機能派から一生着られる永久不滅の超クラシック、思わず値札二度見の超コスパな一着まで、“超”一流のアウターばかりを100ブランドから厳選して徹底研究。これさえあれば、もうアウター選びで悩まない、疲れない、オロオロしない。なんせ物価高でイヤになっちゃうよ……な冬ですからね、一番大事なアウター選びは絶対に失敗させません! この記事は特集・連載「超アウターブランド大研究」#32です。
冬しか着ないしな……と尻込みするなら、春まで着られる3wayアウターはどう? 3月いっぱい着倒すと仮定すると、1万円以下/月なら納得でしょ?
①アウトドアテイストの立ち衿はオン⇔オフ対応
3万7400円
BEAUTY&YOUTH[ビューティ&ユース]
ロフテック スタンド 3wayアウター
換気のためのベンチレーションを搭載した本格仕様のジャケットは、モードないで立ちがオンにも◎。マグネットで着脱できる中綿入りライナーはカーディガン感覚で使用可能。収納できるフードが付き、仕舞えばよりシンプルに、ビジネスにも対応できる!(ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ 丸の内店)
都会派クールなベーシック服
BEAUTY&YOUTH[ビューティ&ユース]
Since 2006 日本
②見直される自転車ライフ。これでよりお洒落に!
1万9800円
CHARI&CO[チャリ&コー]
セーフライド モッズコート
ミリタリーコートの名作M-65をベースに、外装を軽量で取り扱い楽チンなポリエステル素材に、リフレクターをオン。安全で安心なライドをサポートする一着に仕上がっている。もちろんライナーも主役級のデザイン性。アナタもこれを機に自転車ライフを見直してみては?(アダストリアカスタマーサービス)
チャリもデートもこなせて3wayなんてお得すぎません?(編集部 スガ)
日本人が手掛けるNY発ブランド
CHARI&CO®[チャリ&コー]
Since 2008 アメリカ
時代の流れを汲むライフスタイル服
BAYFLOW[ベイフロー]
Since 2014 アメリカ
③ハズさないハズせるアウターの名家といえば
3万5200円
Columbia[コロンビア]
バリスティック リッジインターチェンジジャケット
「インターチェンジ」システムといえば、アウターとライナーをジッパーで着脱するコロンビアの代名詞的機構。それをクラシックなマウンパデザインに落とし込み、外装は独自の防水透湿素材「オムニテック」を採用! 見た目レトロな本格派は、街&フィールドで活躍する。(コロンビアスポーツウェアジャパン)
アウトドア3wayの生みの親
Columbia[コロンビア]
Since 1938 アメリカ
④ライナーがベストなら、どちらも春まで活躍!
2万7500円
GERRY[ジェリー]
3way マウンテンパーカー
山岳部隊のためのギアを作っていた本格派は、そのフィロソフィをもとに今やファッションには欠かせない存在に。色を切り替えたパネルデザインが山でも街でも映えるマウンテンパーカには、中綿入りのライナーベストが付属。それぞれが春まで活躍する息の長~い3wayと言えそう。(豊島)
本格を受け継ぐお洒落アウトドア
GERRY[ジェリー]
Since 1946 アメリカ
⑤アウトドアフィールドから近所の公園まで!
1万1000円
coen[コーエン]
撥水3wayボアマウンテンパーカー
本格的で硬派なマウンテンパーカは、多少の雨なら無問題の撥水加工済み。フラップポケットの裏にはハンドウォーマーポケットが備わり、ライナーは暖かなフードボアブルゾンをイン。ちょっとしたワンマイルアウターとしてはもちろん、ライトなハイクでも活躍するスペックを備えている。(コーエンお客様相談室)
程よいトレンドと優しいプライス
coen[コーエン]
Since 2008 日本
⑥捜査網に掛かったレアなお洒レイヤード着とは?
1万9800円
417 EDIFICE[417 エディフィス]
3way フィッシングジャケット
アウターを着ると上半身が覆われて、洒落感を出すのってまあまあ難しい。それを見事解決するのが、フィッシングジャケットに丈長めなライナーを備えたこちら。裾からライナーがベストバランスで覗くから、労せずレイヤードが洒落るのだ! 別のアウターにも転用できそう。(417 エディフィス 渋谷店)
フェアプライスのフレンチトラッド
417 EDIFICE[417 エディフィス]
Since 2010 日本
※表示価格は税込み
[ビギン2023年1月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。