Nov 28, 2022

世界的デザイナーによる初めてのスマート家電が誕生！エペイオスの「FoElem（フォーエレム）」

2020年に東京で生まれた気鋭のライフスタイルソリューションブランド「EPEIOS（エペイオス）」から、このたび世界的デザイナーが開発に携わった初めてのスマート家電シリーズ「FoElem（フォーエレム）」が誕生！　2022年11月17日（木）に、そのフォーエレムシリーズ4製品をお披露目する発表会が行われました。

エペイオスは、あの“トロイの木馬”を制作指揮し、その戦を勝利へと導いたギリシャ神話の人物から着想を得たライフスタイルブランド。日本、中国、韓国など、アジアに生産拠点を置き、日本のものづくりの知見を活かしたプロダクトを展開しています。

左から、発表会に登壇したエペイオスジャパン代表取締役社長駒崎竹彦氏、同代表取締役会長金成賛氏、デザイナーのブノワ・ピエールエミリー氏、ダミアン・オーシュリバン氏。

今回新たに発表されたフォーエレムシリーズは「あなたのひと時に、ひと息を」をコンセプトにしたIoT家電。めまぐるしく変化する時代を生きるからこそ、“ひと時”と“ひと息”をより良い時間にしてほしい、そんな思いから同シリーズは誕生しました。招へいされたのは、エルメスなどを手掛けたフランスの世界的なデザイナー、ブノワ・ピエールエミリー氏とダミアン・オーシュリバン氏（写真）。

新たに誕生したFoElem（フォーレエム）シリーズは、英語の“Four Elements＝四元素”を由来にした造語。「水・火・土・空気」の四元素をを4つの製品のテーマに据え、スマート加湿器、スマートノンフライオーブン、スマートコーヒーメーカー、スマートファンにそれぞれ“自然の中での変化”を感じとれるデザインへと昇華させています。

Benoît Pierre Emery
（ブノワ・ピエールエミリー）

アートディレクター／ファッションデザイナー。パリの装飾美術学校及びロンドンのロイヤルカレッジオブアートを卒業後、カルティエ財団のアートディレクターを経てパコラバンヌやミサハラダに所属。以降、ケンゾーや資生堂、エルメスなど、名だたるブランドのデザインに携わる。

Damian O‘Sullivan
（ダミアン・オーシュリバン）

王立芸術カレッジでデザインを研究。卒業と同時にエルメスのためにバッグとアクセサリをデザインし始める。以降、アニッシュ・カプーア、アシックス、キャンパー、デルヴォー、ポール・スミス、ローゼンソール、資生堂、ルイ・ヴィトンなど多くの著名ブランドのデザイン業務に参画。

FoElem（フォーレエム）シリーズ4つの製品を紹介！

スマート加湿器「Heal（ヒアル）」

四元素の「水」を彷彿させる特徴的なデザインの「ヒアル」は、砂時計モチーフのガラス製タンクに、音・光・香りの3つの特徴的な機能を搭載したスマート加湿器。日本の四季をイメージした4曲に加え、ヨガや瞑想に適した音楽など計8曲が収録されている。アロマオイルを数滴垂らせば加湿と同時に香りや音楽、光の演出が楽しめる。加湿は加熱と超音波を合わせたハイブリッド方式。加湿量／約220ml/h、加湿時間／最大10時間、適用床面積／4～7畳、ガラスタンク容量／１L、本体サイズ／W400×H197×D201mm、本体重量／2.65kg、参考価格2万4000円。

スマートノンフライオーブン「Chef（シェフ）」

四元素の「火」がテーマ。一般的なオーブンでは類を見ない特徴的な半円形の形状は、ピザ窯から着想を得たユニークなデザイン。油を使わないヘルシーなノンフライ揚げ物調理と、食材をセットするだけで調理が可能なほったらかし調理という2つの特徴を持つ。スチーム機能で食材の水分を逃さず、ジューシーかつヘルシーな料理を作れる。倉庫内容量／14L、温度調節／50～220℃、本体サイズ／W350×H380×D352mm、本体重量／10.8kg。2022年12月中旬頃発売予定。