パタゴニアのフリースって6種もあるの? 最新号Begin1月号の「超アウターブランド大研究」に注目!
来週16日(水)発売の「Begin」最新号1月号。今号の大特集は、「超アウターブランド大研究」です!
冬のお洒落はアウターが9割。なんてヒット本みたいなことをつぶやいてみましたが(笑)、今回はBeginが誇る超ヒットコンテンツ「ブランド大研究」でも初のテーマとなるアウター編! 最先端スペックを搭載した超機能派から一生着られる永久不滅の超クラシック、思わず値札二度見の超コスパな一着まで、"超"一流のアウターばかりを100ブランドから厳選して徹底研究いたします。この特集を読めば、もうアウター選びで悩まない、疲れない、オロオロしない。なんせ物価高でイヤになっちゃうよ……な冬ですからね、一番大事なアウター選びは絶対に失敗させません!
フリースがカテゴライズされる「ライフスタイル部門」のトップに突撃!
フリースのアウター使いが正攻法となった今、当然気になるのが始祖たるパタゴニアです。……が、パタのフリースって種類が多すぎて、正直どれを選ぶか迷うんですよねぇ(悩)。ってことで、そのすべてを知り尽くすプロに、代表6種の特徴を直撃取材しちゃいました。

初っ端は2強の一角、シンチラから。「端的に言うなら“ザ・ベーシック”。暖かくて濡れてもすぐ乾いてくれるし、柔らかくて肌触りもよく、毛玉も生じにくい。1985年当時、最先端ギアとして登場すると大ヒットしました。“フリース”とは本来羊毛で作った生地の呼称なのですが、シンチラの登場も契機となって、いつしか同じような特性を持つ生地のことも“フリース”と呼ぶように。そういう意味では、現在主流になっているフリースのオリジンとも言える存在かもしれません」。
フリースの元祖としてリスペクトされる不朽の名品

語れる背景を愛すモノ好きにとってやっぱりシンチラは偉大! ですがそれに比肩する定番力を秘めているのが、2強の片割れレトロXです。「登山時にまだ天然素材の衣類だけを着ていた70年代に、創業者イヴォンは北大西洋の漁師が着ている化繊のパイルセーターに着目。ポリエステル生地のウェアを作るアイデアを思い立ち、パイルジャケットを開発しました。レトロXはその後継にあたる、表地が起毛した、いわゆるモコモコ系フリースのド定番。名前の通りクラシックな雰囲気が特徴ですが、保温&防風性の高さも魅力です。今季は6ミリ厚のポリエステル製パイル・フリース素材に、お馴染みの防風メンブレンを完備。暖冬が叫ばれる現在なら、アウターとしても十分活躍してくれるはずです」。
シンチラの起源にもなった名作パイルジャケットの後継機

他にも、世界で最も売れている「ベター・セーター」や、ここ数年人気を博している「ロス・ガトス」などのモデルを本誌にて詳しく紹介。是非Begin1月号を手に取ってみてください。お楽しみに!
Begin1月号は、気になる情報盛り沢山!



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ビギン編集部 アンドウ
来たる厳冬に備えてパタゴニア探しの真っ最中。6種のフリースを勉強して。目指せパタ“マニア”!