お洒落巧者はすでに反応している！ 繊細なパターンでアンティーク調の“トゥアレグ”を知ってる？
まだゲットしてない人ならそろそろ？ 持ってる人でももう１個！と物欲をソソり立てるネイティブアクセ♪ オトコ目線＆オンナ目線の今カッコいいの最新を教えます。
トゥアレグ族のネイティブアクセシリーズ
Tuareg
オールハンドメイド＆希少性がツウの心を刺激する
トゥアレグ族はシルバーの調合から彫りまで、全工程を手作業で製作。類のない風合いや、遊牧民ゆえの入手の難しさにロマンあり。左から、ネックレス3万7000円、リング9000円、ダブルバングル5万1000円、バングル2万4000円、太バングル1万2000円、丸バングル7000円、三角バングル１万円。
♂目線代表 POINT
♀目線代表 POINT
お洒落ツウを刺激するアフリカという選択肢
アメリカ発のネイティブアクセを多数紹介していながら、いきなりアフリカ？って声が聞こえてきそうですが、トレンドになり得るアクセなんです。
アフリカの遊牧民であるトゥアレグ族が手掛けるトゥアレグシルバーは、シルバーの調合に至るまで全工程がハンドメイド。手作業による独特の風合い、同じものが二つとない特別感もさることながら、1900年代から続く伝統的な柄やその細かさなど、あらゆる点で他に類を見ない魅力を秘めているんです。
さらに人気を裏付けする秘話が！ なんとハイファッションブランドでお馴染みのエルメスが、過去にトゥアレグ族にバックル製作などを依頼していたんです（驚）。ファッショニスタが再注目するネイティブアクセってのも納得。しかも、定住せずに広大なサハラ砂漠を遊牧しているだけに、滅多にお目にかかれないレアモノです。
人とカブらないネイティブアフリカンアクセ、希少性もあり価格がお手頃なんて、手に入れるしかないでしょ？
ネイティブアフリカンならではの風合いをcheck!!
トラディショナルなクラフト＆デザイン
鏨（たがね）と呼ばれる道具で一刀一刀彫られた柄は、彫りが浅く柔らかい印象。新しいデザインを拒むトゥアレグ族だけに、柄にはアフリカの自然を生き抜いていく伝統的な模様が刻まれている。
異文化交流も難なくハマる！
コチラに掲載のオーヴィルとの重ね着け。トゥアレグならではのアンティーク感をプラスすることで立体感のある趣になる。
トゥアレグって？
サハラ砂漠の遊牧民、トゥアレグ族はアフリカのベルベル人系遊牧民。独自の言語を持ち、男性は顔を隠した勇猛な砂漠の戦士で、逆に女性は顔を隠さず、豪奢な装身具で身を飾る。
（問）フリークス ストア原宿
TEL.03-3746-8886
https://www.freaksstore.com/
※表示価格は税抜き
写真／上野 敦（プルミエジュアン） 文／桐田政隆 黒澤正人 トロピカル松村 スタイリング／近藤有倫
