屈強カットソーの神。ジャックマンの「大粒ワッフル」

［2018年］度詰めを極めたらTシャツが“立った”で、ド肝を抜いた！

自立するほど度を詰めて編まれたTシャツでお馴染みのココですが、タフネスなカットソーを作る信念はワッフルシャツにも。

そのキモは編みにあり、ダブルジャカード編み機のカギ針を独自に改良。極太の糸を使用し粒が寝ないよう低速で編み立てることで、ふんわり＆粒が立ち上がったような大粒ワッフルに！

そもそもヘタレにくい作りですが、伸びた部分は洗濯によって元に戻る性質も。着倒しても“立ち”が持続するから、長～く愛用できます♡

Jackman［ジャックマン］
ワッフルミッドネック

クラシカルなムラ感を演出できる落ち綿のラフィー糸を使用。背中には切り替えを設け、編み地を横使いすることで生地が垂れるのを防止している。主な縫製箇所はフラットシーマ仕様で着心地もバツグンだ。1万6500円（ヒットユニオン）
 

この“立ち具合”リアルなワッフルの如し！

 
※表示価格は税込み

［ビギン2022年11月号の記事を再構成］スタッフクレジットは本誌をご覧ください。