ミニはミニでも「BOXコーチ」でランチからバイクまで♪

今、地上最強のミニバッグとは？
費用対効果はエコバッグ史上最強クラスかも!?

サコッシュ一強の図式が長らく続いてきたミニバッグ界。荷物のレス化が加速する今、たしかに薄くて軽くて便利だけど、大抵スポーツ色が強くて、品よく装いたい大人にはリーチしないことも……。

コーチの「チャーター スリム クロスボディ・コーチ バッジ」は、そんなサコッシュの弱点を補完する、ミニバッグ界の新旗手。同社といえば1941年の創業当初から、革使いに一家言持つ匠。今作にも上質な牛革をベジタブル×クロムのコンビなめしで仕上げ、染料染めを施した特注レザーを使用しています。

加えてしっかりとマチを設けたBOX型に設計することで、ご覧の通りサコッシュにはないクラス感を獲得。これならパーティや平日のランチタイムでクラッチ使いしてもよくない？　当然チャリにも休日の街ブラにもいいし、エイジングまで楽しめちゃうなんて、もう完全無欠でしょ！
 

よくいる!? 趣向＆嗜好は真逆だけど仲よしな2人がリコメンドします♪

左／通称【ドレス君】丸ノ内 勤さん（28）
迷えるビジネスマンの「仕事探し」はお手の物。一流人材派遣会社に勤務。スーツを愛する洒落者で、タブレットを駆使しスマートに仕事を遂行。ちなみに、夜のナンパもスマートだ。

右／通称【レジャー君】青空 渡さん（29）
タフで機能的なモノを愛する、キャンプ大好き男子。とくに使い心地にはウルサイ。SNS好きな嫁に映える写真を撮らせてあげるためにも、週末はフィールドへ。サウナも大好き。
 

両手があくからランチもバイクもハックも楽々♪

COACH［コーチ］

しなやかで耐久性にも優れる特注レザーを使用した「スポーツ カーフ」コレクションのミニショル。薄マチながら複数のカードスリットを備え、収納力も申し分なし。W19×H11.5×D3cm。着脱可能な付属ポーチはΦ7×D2.5cm。各5万5000円（コーチ・カスタマーサービス・ジャパン）

color variations

レジャー君の意見「小ぶりだからチャリの友としても◎。色もいい！」

【カジュアル】スティル バイ ハンドのベスト1万9800円（スタイルデパートメント）　ブルックス ブラザーズのニット2万8600円（ブルックス ブラザーズ ジャパン）　グラミチ×ビームスのパンツ1万5180円（ビームス 原宿）　リプロダクション オブ ファウンドの靴2万7280円（アイ ファウンド）　ブリッラ ペル イル グストの帽子1万6500円（ビームスF）　バンムーフの自転車31万円（バンムーフ ブランドストア東京）

ドレス君の意見「スーツ姿にも華を添える、クラッチ使いしてもOK」

【ビジネス】ブリッラ ペル イル グストのスーツ13万2000円、エンツォ ボナフェの靴13万2000円（ビームスF）　ユナイテッドアローズのポロシャツ3万7400円（ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店）　10 アイヴァンの眼鏡7万400円（アイヴァン PR）

コーチだけじゃない！
上品“ミニBOX”、お値段別で探しました！

U-2万円
LACOSTE［ラコステ］

PVC素材にシボ革風の型押しを施しつつ、お馴染みのワニロゴやフロントパネルを同色で統一。さらに“L”の字を組み合わせたモノグラム柄を全面に配すことで、品格と遊びを両立している。W19×H12.5×D6cm。1万8700円（ラコステお客様センター）

U-4万円
HERGOPOCH［エルゴポック］

手持ちと肩掛けどちらもいける2wayクラッチショルダー。美し〜い光沢に注力した型押しシボ革のおかげで、ジャケパンなんかと合わせても違和感なし。3方開きで荷物を出し入れしやすいのも◎。W20×H13.5×D7cm。3万7400円（キヨモト NC事業部）
 
※表示価格は税込み

［ビギン2022年11月号の記事を再構成］スタッフクレジットは本誌をご覧ください。