A級不滅の英国コートといえば、マッキントッシュのダンケルド。なかでも、今欲しい傑作モノはコレだ!!
羽織るだけで抜け感が生まれる開衿マッキン!?
ブランドを代表するモデルにしてステンカラーコートの王様といえば、ダンケルド。高級にして恒久な魅力をビギンは繰り返し伝え、シルエットの変遷も詳しく追ってきました。
でもね、だからこそこの変化には新鮮な驚きがある。今季登場のニューダンケルドは、フロントボタンを5つから4つに変更。合わせて第1ボタンを開ければ開衿シャツのような首元になり、羽織るだけでこなれる♡、かつてない魅力を獲得したんです!
さらに写真の一着は、素材に再生ポリエステルを含んだ撥水生地を使用。ハリの強さがAラインシルエットを美しく描く、ってのはゴム引きのそれ譲りですが、ぐっと価格が求めやすいのは嬉しい限り。迷わず傑作モノに認定です!
MACKINTOSH[マッキントッシュ]
ニューダンケルド
3年ぶりのリニューアルにより、フロントが4Bに。腕の前振りも強くなり、より立体的な仕立てとなった新生ダンケルド。撥水ポリエステルを用いた一着は、軽やかな着用感も魅力。9万7900円(マッキントッシュ青山店)
第1ボタンを外せば開衿シャツみたいな首元に
スーツにもデニムにも合う魂のAラインシルエット
テーラードの技が冴えるシルエットは、自然な広がりを描くAライン。ジャストで着たい。ユナイテッドアローズのニット3万7400円(ユナイテッドアローズ 原宿本店)リーバイス ビンテージ クロージングのデニム3万5200円(リーバイ・ストラウス ジャパン)
※表示価格は税込み
[ビギン2022年11月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。