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ビギン史上一番登場したアウターといえば、バブアーのワックスドコットンジャケット。なかでも、今欲しい傑作モノはコレだ!!

ヴィンテージから火がついた英国的トラッカージャケット

Barbour バブアーのトランスポートジャケット

これまでビギンでは、通勤バブアー、エイジングバブアー、モダナイズバブアー、撥水&軽量のハイテクバブアーなど、エポックメイキングなモデルが出るたびに詳報してきました。

そしてこれらを踏まえた“今欲しい”の結論が、トランスポートジャケット。なかでも新色のグレーをアウターの最高傑作に選出する次第です! 

もちろんビデイル=永世定番なわけですが、だからこそ新鮮味があるのが短丈のバブアー。実際、昨今のヴィンテージ市場では、短丈のスペイやトランスポートに人気が集中しているんですよね。ではなぜトランスポートかといえば、キモは“長めの短丈”にあり。

かなり短丈のスペイは重ね着を考えるとやや上級向けのツウな選択といえるのですが、トランスポートならニットはもちろん、シャツを裾から覗かせてもいい塩梅で洒落てくれる♡ ゆとりのあるシルエットもニュアンス満点と、ありとあらゆるがちょうどイイのです。

さらにグレーなら色合わせも選ばない──とくれば間違いなく、一生の相棒たりうる傑作モノといえましょう!
 

お馴染みワックスドコットンの“グレー”が新鮮!

Barbour バブアーのトランスポートジャケット

Barbour[バブアー]
トランスポートジャケット

90年代~00年代初頭の僅かな期間のみ作られ、古着市場で高い人気を誇っていたモデルが、2020年に復活。コーチジャケット的な丈感&万能さがウケ、別注の嵐を巻き起こした名品の新色グレーだ。エイジングにも期待大! 5万600円(バブアー パートナーズ ジャパン)
 

“長めの短丈”だからレイヤードが一番こなれる

Barbour バブアーのトランスポートジャケット

シックな趣を生かすモノトーン基調のコーデ。シャツの覗き具合もいい塩梅でしょ? ユナイテッドアローズのシャツ2万7500円(ユナイテッドアローズ 原宿本店)リーバイスのデニム1万3200円(リーバイ・ストラウス ジャパン)パラブーツの靴7万9200円(パラブーツ 青山店)

一番短い「スペイ」より6cm長く、定番「ビデイル」より10cm短い“今”の着丈

Barbour バブアーのトランスポートジャケット

フライフィッシング用アウターのスペイと、乗馬用アウターのビデイルの間、“長めの短丈”といった丈感のトランスポート。輸送業に携わる人のために設計されたモデルだが、近しいデザインでも着丈ひとつで印象が変わるのがバブアーの面白さだ。 ※写真のビデイルはオーバーサイズモデル。
 
※表示価格は税込み


[ビギン2022年11月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。

Begin 2022年11月号の表紙

Begin 2022年11月号

今こそ「欲しい」傑作モノ108

特別定価850円(税込み)

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