特集・連載
今やスマホと同じくらい外出時には欠かせない!? 電動ファンで無風対策
クールダウンNEWS 暑すぎる、いや溶けそう……。もう、ちょっと外出するだけで汗だくヘトヘトで頭も回らない。聞けば熱波が来るやらでまだまだ猛暑は続くというし、もはや無策は無謀でしかない。てことで、今からでも遅くないクールダウンアイテムを速報します! この記事は特集・連載「クールダウンNEWS」#04です。
ファンで風を起こす! その手があったか~
ひと昔前は外出時に小型のファンを活用したり、ましてや持ち歩くなんてこっ恥ずかしい!? なんて風潮があったけど、もはやそんなことも言ってられないほど、近年の夏は暑すぎる〜!
街を見渡せば、あちこちで首からぶら下げたり、ハンティタイプを片手持ちしたりと、ファン付きアイテムはすっかり市民権を得ています。
そんなニーズが高まっていることもあり、今夏はヒネリを利かせた&屋内外問わず使える“進化系ファン”が続々リリース。なかでもロゴスのベルト式エアコン(写真左上)は、声を大にしてぜひおすすめしたい。
何がいいって、吸気ファンが下向きだから目立たないし、今どきのオーバーサイズのTシャツを被せれば、ただのウエストバッグを装着している風にしか見えないでしょ? これなら服を選ぶことなく、気にせず使えるってわけ。
そのほかファン付きチェア、マスクに装着させるモノなど、今夏はファンの風を上手〜く取り入れてみては?
送風口が広範囲で背中に風が届く!
LOGOS[ロゴス]
野電ボディエアコン・ツインクール
2つの吸気口から空気を吸い込み、背中に向けて風を送り込む。小物収納ポケットも完備し、ちょっとしたバッグ感覚で使えるのがいい! 電源は市販のモバイルバッテリーを使用。W34×H10.5×D20cm。1万3970円(ロゴスコーポレーション・コンシューマー係)
小物が入るポケット付き
スマホや鍵など、ちょっとした小物を収納できるポケット付き。あくまでファンがメインゆえ、最低限の小物のみといった感じ。
氷点下パックを使えば、さらに風が冷たく!
別売りの保冷剤“氷点下パック・コンパクト”(1180円)を仕込めば、冷た〜い風を送り込むことが可能。
風力は3段階で調節可
弱/青、中/緑、強/赤の3段階で調節できる。弱モードのみの使用なら、約13時間連続で稼働。
夏の強い日差しを逆に有効活用せよ
APIX[アピックス]
Solar Power Fan
USB&ギラギラの直射日光で本体を充電できるから、電源のないアウトドアにうってつけ! 夏だけでなく、いざってときの防災用としても。W27×H31.5×D9.5cm。1万1800円(アピックスインターナショナル)
1万mAhのモバイルバッテリーにも!
超軽量&極小だから持ち運びも楽チン
PRISMATE[プリズメイト]
マスキュレーター
暑さ&マスクのWパンチは、正直かなりしんどい。そこで活躍するのが、マスク内の空気を循環してくれる極小ファン。息苦しさやムレを軽減し、快適さをキープ。W3.6×H7×D1.6cm。1980円(ライフオンプロダクツ)
ほら、装着しても目立ちにくいでしょ?
汗が溜まりやすい背面を送風で解消
パッと見はいたってベーシックなチェア
Mag Cruise[マグクルーズ]
ひんやりクールチェア
アウトドアチェアでノンビリくつろぐのも、さすがにこの暑さだと……。そんな悩みを解消すべく、シート内のファンから風が。この快適さ、一度腰掛けたら立ち上がれなくなる!? W55×H61×D54cm。1万2078円(マグクルーズ)
手元で簡単操作
バッテリーを繋げた後の電源ON・OFFは、スイッチで操作可能。いちいち立ち上がったりする必要がないのも、ちょっとしたことだけど嬉しいポイントかも。
電源はいつものモバイルバッテリーで
駆動はスマホなどを充電する市販のモバイルバッテリーを。1万mAhで約10時間使用可能。チェア側面には、ちゃんとバッテリー専用収納ポケットを完備。
ライト&ファンはテント内で重宝する
IGNIO[イグニオ]
FAN LEDライト 150
直置きでも吊るしてもOK、角度調節可能、3種類の点灯パターン、モバイルバッテリーとしても使える。そんな優秀機能盛り沢山なのに、ファンまで付いて3000円なんてお値打ち! W20×H19.5×D6.5cm。2999円(Alpen TOKYO)
虫が寄り付きにくいイエローライト!
扇風機とは思えない洗練デザイン!
SPICE OF LIFE[スパイスオブライフ]
ポケットファン
手で柄を持つ巷のハンディファンとは一線を画す、シャレた形状&デザイン性の高さがウリ。フタを回転させると送風口から心地よい風が吹き出す、見た目も使い勝手もスタイリッシュ! Φ6.4×H4.6cm。各2640円(スパイス)
※表示価格は税込み
[ビギン2022年10月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。