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ebi イービーアイのライトフレームハンモック

簡単&お気軽に設置可能な自立式ゆえ、場所を選ばず使えます

キャンプでの昼下がり、少し疲れたカラダを木陰のハンモックに横たえ、秋の風に吹かれ、澄みきった空を仰ぎながらまどろむひととき……。と、こんなくつろぎシーン、憧れますよね?

ハンモックは、南米熱帯地方の先住民が地面の湿気にじかにさらされるのを避け、動物や害虫などから身を守るべく、丈夫な網や布の両端を立ち木や柱などに結び付け、吊して使用していた寝具がルーツです。これが高温多湿の環境下でも快眠を導く有効な手段と認識され、やがて世界中に普及していきました。

こうした昔ながらのハンモックは「吊り下げ式」と呼ばれ、ゆらゆらと揺られながらの睡眠は心地よいものではあるのですが、一方で樹木などがないと設置ができず、それができてもちょっと設置が面倒……といった難点もあります。そこで考案されたのが「自立式」と呼ばれる、スタンド型のフレームの上に布などを取り付けて使用するタイプです。これなら場所を選ばず、かつ簡単に設置できるのでキャンプエリアのみならず、室内やベランダ、自宅の庭などでも気軽に使えます。

パソコン&スマホの周辺機器メーカー、オウルテック(Owltech/本社:神奈川県海老名市)が、これまで培ってきた技術をアウトドアプロダクトに活かして展開する新進ブランド、ebi(イービーアイ)。「Begin NEWS」では先月(2022年8月)、ブランド第1弾商品の「大光量/大容量LEDランタン」を取り上げています(https://www.e-begin.jp/article/257189/)が、今回は自立式ハンモックで、軽量にしてコンパクトに持ち運べる、コチラの「ライトフレームハンモック」を紹介します。

フレームには超々ジュラルミンA7075を採用。こうした商品のフレーム素材として一般的に使用される鉄鋼材に比して、この亜鉛×マグネシウムの合金は非常に軽量で、したがって「ライトフレームハンモック」は本体重量がわずか約3.8kgという軽さなのです。しかも、アルミ合金のうちで最も強度が高い鋼材とあって、これに堅牢な300Dポリエステル製オックスフォード生地のシートと相まって、耐荷重は約100kg!と、強度の面でも申し分がありません。

また、フレームにショックコードが内蔵されているため、組み立ての際や収納時にバラバラにならず、簡単に設置&撤収ができるのも嬉しいポイント。寝心地に大きく影響するシートは硬すぎず&柔らかすぎずのほどよい張り心地で、これがリラックスした全身をしっかり&ゆったりと支えてくれるのです。

さて、猛暑も去ってアウトドアを満喫するに最もふさわしい季節が到来しましたが、そんなアクティビティの束の間にぜひとも欲しい、この「ライトフレームハンモック」。その快適な寝心地ゆえに、ちょい休憩のつもりが思いっきり寝過ごしてしまわぬよう、その点はどうかお気をつけください。

ebi イービーアイのライトフレームハンモック

フィールドベージュ、ブラックの2色で展開。シートの頭部側に縫合されている吊りポケットは、スマホやペットボトルなどの収納用として重宝する。ちなみに折りたたんだ際、付属の専用バッグに収納すれば、コンパクトに持ち運びができるのもアリガタイ。

ebiの
「ライトフレームハンモック」

品番:EBI-LFHMK01
シートカラー・ブラック、フィールドベージュ
シート素材:ポリエステル
フレーム素材:ジュラルミンA7075
使用時サイズ:約W205×H71×D79cm
折りたたみ時サイズ:約W64×H16×D18cm
重量:約3.8kg
耐荷重:約100kg(静止荷重)
セット内容:シート、頭側ベースフレーム、足側ベースフレーム、センターフレーム×2組、収納バッグ、取扱説明書
価格:各2万1800円

問い合わせ先/オウルテック ☎ 046-236-3520
https://ebi-outdoor.jp/

※表示価格は税込


文/山田純貴

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