3万円台で買える一生靴がある⁉ Begin10月号の「本格靴会議2022」に注目！
現在発売中のBegin最新号10月号、もう読んでいただけましたか？ 今回のメイン特集「本格靴会議2022」では、一生愛せる靴を100足以上も紹介！
しかし、“一生履ける”と評される傑作靴はえてして高価。そんなのおいそれと買えねぇよ！と憤るモノ好き諸氏の溜飲を下げるべく、ここではリアルに買える３万円台で、雲上靴に匹敵する実力を秘めた良品を、少しだけピックアップしちゃいます。
この顔つきでEVA入りは反則でしょ！
左右の羽根が合う部分、いわゆるセンターラインを傾斜させているから甲骨に沿うし、ヒールカップもすぼんでいるから踵が抜けにくいコチラ。レザーソールなのに底前とヒールトップにラバーを使ってるのも普段使いにも向いています。この顔つきでミッドソールにEVA入りというのは反則級。初めてのストレートチップに選んでみては？ 3万5200円（スコッチグレイン 東京スカイツリータウン・ソラマチ店）
3万円台でビスポーク気分が味わえるなんて
すくい縫いを手で行う分、接着剤が少なくてすむから硬くならなくて返りも◎。この価格帯でハンドソーンというのは相当お得です！ サイドから眺めても絶妙なボリューム感で、アッパー、ソール、ラストの一体感は絶妙。オン・オフで使えそうなのも強みです。3万9600円（ジャラン スリウァヤ 日本橋髙島屋）
他にも作りや素材の良さに反比例するハイコスパな革靴を紹介！ 気になる方は、是非Begin10月号を手に取ってみてください！
Begin10月号は、気になる情報盛り沢山！
本格靴会議2022
まさに前代未聞……何がって？ いや、おかげさまで次号で35周年のビギンなのですが、その歴史においても「本格靴」だけで大特集なんて記憶にないから(笑)。しかし、無策でこの特集に決めたんじゃありません。「今こそ本格靴が必要！」と強く思うから皆さんにお伝えするんです。だって「モノを大事に」なサステナ社会だし、物価高で「本当に永く使えるモノ」が欲しいし。ってことで、めくってもめくっても(笑)珠玉の革靴100連発。おいそれと買える値段じゃないものも多いけど、だからこそ詳細解説したいワケです。座談会で綿谷画伯は言いました。「靴だけいいものを履く男はいない。靴がよければ、自然とパンツが、シャツが、すべての装いがよくなっていくよ」。そう、本格靴は紳士のはじまりでもあるのです。
今からでも遅くないクールダウンLIVE
暑すぎる、いや溶けそう……。もう、ちょっと外出するだけで汗だくヘトヘトで頭も回らない。聞けば熱波が来るやらでまだまだ猛暑は続くというし、もはや無策は無謀でしかない。てことで、今からでも遅くないクールダウンアイテムを速報ＬＩＶＥ！ もちろん涼しいだけじゃない、見た目もＣＯＯＬな、ヒヤモリッ！ラインナップにてお届けします。
宇宙からきた凄いモノ
ＺＯＺＯ創業者の前澤氏が宇宙へ行ったり、ＪＡＸＡが宇宙飛行士を一般募集したり、近頃お空のムコウ側がアツイ！ また通信インフラを支えるなど、今や宇宙は我々の生活に欠かせない存在。ってことで、さまざまな宇宙の“凄い”を収めた銀河系“凄ろく”で、レッツスタディ！
コスパ最強の家呑みナビ
怒濤の物価高に加え、円安による追い打ちで、家計がピンチ。うっかり外食が続いてしまうと、懐だけでなく健康もピンチなわけで。でも、価格もカロリーも高くつきがちな外呑みを、家呑みに変えれば解決。ハイコスパな最強の家呑みを識者の方と考えました！
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ビギン編集部 アンドウ
定番モノだから、一生モノだからと、最終的にもとが取れると信じて常に破産ギリギリのひとり暮らし2年目。3万円靴に興味津々とのこと。
