特集・連載
ラバーソールを自社製造する世界唯一のメーカー「パラブーツ」
結局得する「一生モノ」 うまい棒に牛丼、電気代まで値上がりだって!? どうする?どうなる?日本経済、ぼくらの未来。Beginが愛するベーシックな服や靴や小物を見ても、値上がりこそすれ、値下がる気配はありません……。こんな時代に誰がした? 否、こんな時代だからこそ!せっかく買うなら、ず~っと使えて、長~く愛せるモノこそ絶対正義! この記事は特集・連載「結局得する「一生モノ」」#21です。
「シャンボードのフォルムは何しろジーパンに似合う」―リゾルト 林さん
木製や革製ソールが当たり前だった約100年前にイチ早く天然ゴムのソールを採用。ワークや登山の現場で重宝され、ポテッとした独特フォルムで幅広いコーディネートに対応する、懐深すぎな個性で知られます。デニム界の重鎮・林さんもシャンボードを愛用。
リゾルト デザイナー 林 芳亨さん
「とにかくジーパンに合うんですよね。中でもヘビロテしているのが15年ほど前に買ったこの一足。じつはヌバック素材なんだけど、気にせずクリームを塗っていたら、まるでコードバンのように光ってきた。おまけにガンガン歩けるから愛着が湧くんだよね」
8月から一部約10%値上がり
フランスの国民的名靴
Paraboot[パラブーツ]
シャンボード
ベーシックな外羽根のUチップで、ドレス・カジュアルを問わず履ける一足。加えて登山靴で採用されるノルヴェイジャン製法で製靴されるため、浸水に強く耐水性が非常に高い。7万1500円(パラブーツ 青山店)
日本のデニム界を牽引 リゾルトデザイナー 林 芳亨さんが15年愛用
※表示価格は税込み
[ビギン2022年9月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。