特集・連載
ハルタの新作ローファーは、絶対に1万円台と思えない本格派ルックス
靴&鞄ブランド大研究 “本当に必要なモノ”が明白になったコロナ禍の今だから……、“快適なモノ”しか身に着けたくないストレスフルな今だから……、ちゃんとした背景のあるモノしか欲しくない! というわけで、これから10年廃れない&心地よ~く過ごせる、をテーマに全99の靴&鞄ブランドを徹底研究いたします。 この記事は特集・連載「靴&鞄ブランド大研究」#42です。
快適な履き心地が支持される名門シューブランドの魅力をおさらいするとともに、その持ち味が炸裂した作を紹介。次の10年を託すに相応しい新定番をお探しならコチラをどうぞ♪
【ハルタ】の新定番シューズ
学生靴の先祖も進化してるって知ってた?
誰もが履いたことがあるローファーといえば、ハルタこそそうかも。なんたってスクールローファーの名門ですからね。コスパモデルが超豊富ですが、靴好き読者のお眼鏡に適うこと間違いないのがコチラ。
1万円台にもかかわらず履き口を一周する本格房飾りを装備し、ダブルステッチによるモカもじつに綺麗。しかもクッション性に優れた“エクストラライトソール”により履き心地もスニーカーライクときた。これ、見逃す手はありませんよ。
HARUTA[ハルタ]
タッセル ローファー
じつは今作は、定番の「ウイングチップタッセル」をリモデルしたもの。つま先をダブルステッチのアドラーモカとしたことでよりスッキリしたトウ周りとなり、幅広い装いと合わせやすくなった。1万8480円(ハルタ)
柔軟性とクッション性に優れた“エクストラライトソール”
青春甦る日本のシューメーカー
HARUTA[ハルタ]
Since 1917 日本
創業から100年以上にわたり日本の靴文化を支えてきた老舗シューメーカー。1954年には日本で初めてセメント製法の紳士用ローファーをリリース。
※表示価格は税込み
[ビギン2022年6月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。