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海の向こうのファッション事情調査

海の向こうで起きている、ファッショニスタ必修トピックをお届け。旬なアイテムと知識武装で、トレンドは抜かりなきように!

[TOPIC.1]覚えておきたい!
“クリエイティブディレクター”って?

世界的メゾンを中心に頻出する、クリエイティブディレクターという肩書き。デザイナーが洋服づくりだけに従事するイメージが強いのに対し、コチラは商品を取り巻くブランド運営全体に関わるケースが多いのが特徴だ。

[1]ニューバランス初の就任
テディ・サンティス氏

テディ・サンティス氏

NY・クイーンズ発のブランド、エメ レオン ドレの創設者。ストリートからも絶大な支持を得ているトップクラスのキーパーソンが、クリエイティブディレクターに就任したのは、ニューバランス。ブランド115年の歴史の中で初の就任だ。

[2]満を持してグラミチに就任
ステファン・ウェンドラー氏

ステファン・ウェンドラー氏

出身はベルリン。ステューシーなどのプロダクトディレクターを経て、2020年にグラミチのクリエイティブディレクターに就任。ストリートとサブカルのミックスを得意とする。

[3]世界が注目のノアを引っ張る!
ブレンドン・バベンジン氏

ブレンドン・バベンジン氏

スケートカルチャーの牙城、シュプリームの元デザインディレクターが、2015年からスタートしたのが「ノア」。環境意識も高く、コンシャスさとプロダクト両面で注目される。

[TOPIC.2]ハイブランドあるある!?
“サクッと”デザイナー交代劇

今や“不動の人気ブランド”というのが成立しにくくなっている。最大の理由は、それを手掛ける人物の就・退任や移籍が頻繁に行われること。その時々の旬を知りたくば、ブランドよりもその作り手を追うのが得策かも!?

[1]ブランドからのラブコール多発
エディ・スリマン氏

エディ・スリマン氏

2000年代初頭のディオール オムの采配で絶大な支持を得る。以降はいずれのブランドでも、得意のシャープなスタイルを一貫する。

イヴ・サンローラン→
ディオール オム→
イヴ・サンローラン→
[NOW]セリーヌ

[2]ジャンルの融合を得意とする異才
キム・ジョーンズ氏

キム・ジョーンズ氏

モードながら、ストリートとのリンクも強い。尋常じゃないプレミアがついているエアジョーダン×ディオールの仕掛け人もこの人。

ダンヒル→
ルイ・ヴィトン→
ディオール オム→
[NOW]フェンディ

[3]映画監督としても活躍!
トム・フォード氏

トム・フォード氏

外部の人材のメゾンへの参加が世に認知されたのは、彼の影響が大。当時低迷していたグッチを一躍モードのトップに返り咲かせた。

ペリー・エリス→
グッチ→
イヴ・サンローラン→
[NOW]トム・フォード

 
※表示価格は税込み


[ビギン2022年5月号の記事を再構成]スタイリング/武内雅英(CODE) ヘアメイク/北村達彦 イラスト/TOMOYA その他のスタッフクレジットは本誌をご覧ください。

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