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さてご覧あれ、ズラリと並ぶ傑作ブランドの数々。その魅力ゆえいつの時代もビギンを賑わせる定番です。モノの真価を見極め続け30年、導き出した「といえば」な欲しい! のキーワード、50音順に一挙紹介! か行の「といえば」なキーワードから導く傑作ブランドはコレだ!

 

彼女の親に会うときに最適な革靴
∟といえば→ 【クラークスオリジナルズ】デザートブーツ

クラークスオリジナルズ デザートブーツ

親世代にも好印象を残す靴

彼女の両親に初めて会うなんてときは、是が非でも好印象を残したいもの。だったら足元はコイツで決まり! クレープソールの楽チンさはもとより、英国実力派タンナーがなめした上品スエードゆえ、カジュアルにすら清楚感とキチンと感を与えて、第一印象を爆アゲしてくれるんですね。3万5000円。

(問)クラークスジャパン
TEL.03-4510-2009
https://www.clarks.co.jp/

 

着倒した感が出ているスウェット
∟といえば→ 【レミ レリーフ】スペシャルリメイク裏毛クルーネック

レミ レリーフ スペシャルリメイク裏毛クルーネック

わざとらしさ皆無のダメージ感が見事

ダメージ加工は普通、薬品やバイオで生地を無理やりとかしたりするものですが、ココのスペシャル加工は完全に別モノ。経年変化で起こる褪色と同じ原理で、染料を水素と結合させているから仕上がりが自然。風合いなんかまるで古着。着心地もコシが抜けたように柔らかなんです。1万3800円。

(問)ユナイト ナイン
TEL.03-5464-9976
http://www.remirelief.jp/

 

くたびれた姿が新品よりカッコいい靴
∟といえば→ 【レッド・ウィング】クラシックワーク

レッド・ウィング クラシックワーク

レッド・ウィング クラシックワーク

手入れすればするほど味が出る

ワークブーツは、新品より古くてくたびれているくらいのほうがカッコいいもの。でも、そうなるには長く履き込んでもオシャカにならないタフさが必要。レッド・ウィングなら、もちろん文句なし! 10年履いてもビクともしません。右/3万6900円。左/3万2400円。以上

(問)レッド・ウィング・ジャパン
TEL.03-5791-3280
http://www.redwingshoe.co.jp/

 

結局最後に辿り着く神ローファー
∟といえば→ 【ジェイエムウエストン】180 シグニチャーローファー

ジェイエムウエストン 180 シグニチャーローファー

これぞローファーの理想像

誰もがいつかは履いてみたいと憧れ、寄り道はしても結局は最後に辿り着く……それがココんちのローファー。フランス靴ならではのエレガンスにも惹かれますが、それ以上に惹かれるのがキメの細かいデュプイのボックスカーフ。初めは少々キツく感じても、革がいいから履いているうちに馴染んでくるんです。9万5000円。

(問)ジェイエムウエストン 青山店
TEL.03-6805-1691
https://www.jmweston.com/jp/

 

高級だけど“恒久”を教えてくれる
∟といえば→ 【マッキントッシュ】GR-001 ダンカン

マッキントッシュ GR-001 ダンカン

流行り廃りがない永遠の定番

マッキントッシュを象徴する定番のゴム引きコート。19世紀から続く製法はそのままに、近年AラインだったシルエットをIラインに刷新! 着こなしの幅が格段に広がりました。安い買い物じゃないけれど、いつまでも第一線で活躍してくれる“恒久”を教えてくれるんです。15万7000円。

(問)マッキントッシュ 青山店
TEL.03-6418-5711
http://www.mackintosh-philosophy.com/

※表示価格は税抜き


[ビギン2017年11月号の記事を再構成]
写真/若林武志 植野 淳 上野 敦(プルミエジュアン) 竹内一将(STUH) 久保田彩子 文/吉田 巌(十万馬力) 黒澤正人 山田純貴 間中美希子 宮嶋将良(POW-DER) 星野勘太郎 黒澤卓也 編集部

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