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今回ご紹介するのは、ビギマ初登場の「迷迭香(マンネンロウ)」。2020年春夏シーズンにスタートした日本のアパレルブランドで、デザイナーの坂下氏は「手にした人がヘビロテすることで完全体になる洋服」を目指してモノづくりをしています。

そして、そんな思いから生まれたアイテムの中でも、特にビギンが注目したのが上の画像のキルティングコート。ベーシックとニューが同居する世にも新しいオリエンタルな魅力がムンムンで、単調になりがちな冬のオシャレのコク増しに効果を発揮してくれそう! センスが光る「マンネンロウ」のラインナップから、今後も目が離せなくなりそうです♪

ブランド名の意味って?


迷迭香(マンネンロウ)とは、中国語でローズマリーを意味する単語です。それをブランド名に採用した理由は、山下さんが山の暮らしから街の暮らしに戻るとき、山で育てていたローズマリーの心地よい香りが、どこからともなく漂ってきたからなんだとか。ロマンチックなエピソードだし、豆知識として知っておけば洋服への愛着も高まりそう!

ふたつのNEWで、脱ありきたり!
Quilted shawl coat


キルティングコートといえば、冬の定番アイテムのひとつ。カジュアルにも上品にも振れる着まわし力の高さが魅力ですが、その反面、個性を演出しづらいという難点も。しかし!こちらの1着には、ふたつのNEWな要素が盛り込まれており、脱ありきたりのキルティングコートに仕上げられているんです。

芯まであったかい♡


ひとつ目のNEWなポイントは、植物性由来樹脂を使用した環境に優しい“SORONA®”を中綿に封入しているということ。米国の化学メーカー“デュポン社”が開発した新素材とあって、薄手ですが寒い時期でも温かく、着用感はふんわり軽い仕上がり。アウターとしての機能は十分確保されています。

シンプルに潜む違和感がミソ


ふたつ目のNEWなポイントは、シンプルを追求しながら違和感を持たせる天邪鬼なデザイン。たとえばキルトステッチを生地と同色に設定し着まわし力を上げているのに、前身頃にはチャイナボタンをあえて採用しオリエンタルなムードを注入しているというように。


ただこの絶妙な天邪鬼デザインが、無理せずオシャレな雰囲気を身に纏えるミソ。言葉にすると着合わせが難しそうですが、上品なショールカラーのシルエット×ブラックボディだから変な小細工をせずとも無地のアイテムの上に羽織るだけでサマになります。


つまり定番のキルティングコートと同様の着回し力を確保しながら、着こなしの決め手になる存在感&保温性が格段にUPしているってわけです。世にも新しい魅惑のコート、その使い勝手の良さをあなたもぜひ体験してみて!<<<詳しくはこちら

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