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mono_1710_VANS_01.jpg

VANS 
Product_オーセンティック 44
Price_各8500円
全5色の単色モデルは、どれもオールドな色ばかりが揃う。黒×白、ピンク×白のチェッカー柄モデルもあり。その他、同様に昔の仕様を再現した、オールドスクールやSK8-HIも展開。

 

ただいま、そしておかえり。半世紀ぶりの感動の再会

昨年、設立50周年を迎え、さまざまなコラボや限定モデルで賑ったヴァンズ。今年は、原点を見つめ直すシリーズが話題を集めています。それが「アナハイム・ファクトリー・パック」。

これは、1966年の設立当時、生産拠点だったカリフォルニア州の街アナハイム、すなわちヴァンズ誕生地の名前にちなんでいます。そこで最初に作られたのが、言うまでもなくオーセンティック。同シリーズは、今より厚手な10オンスのキャンバスアッパーや、やや幅広なソールの巻きテープなど、今ではヴィンテージとなった最初期の作りを再現しているのです。

モデル名までも、オーセンティック44と、当時のスタイルナンバーを採用する抜かりなさ。あの頃スケーターだったなんて人はなかなかいないと思いますが、ヴィンテージ世代にとってはどこか懐かしく感じます。通常モデルよりもタフな作りとあって、実用的にも魅力ありです。あんまり変わんないじゃん、なんて言う人とは友達になれません。

 

履き心地は今どきです

c_mono_1710_VANS_02

生成りの紐、かかとの3本ステッチetc.…昔の仕様な一方、インソールには衝撃吸収性に優れた最新の「ウルトラクッシュ」を採用。ヴィンテージなルックスと今どきな履き心地を両立しているのだ。

 

とにかく昔に忠実なディテール

かかとの3本ステッチをはじめ、紐は通常よりも生成りだし、グルッと回したテープも実は太め。ちなみに“でこ”がやや狭いのも特徴。

 

(問)ヴァンズ ジャパン
TEL.03-3476-5624
http://www.vansjapan.com

※表示価格は税抜き

 


[ビギン2017年10月号の記事を再構成]
写真/上野 敦、船元愛美(プルミエジュアン) 
文/吉田 巌(十万馬力) 秦 大輔 いくら直幸 伊藤美玲 桐田政隆 安岡将文 黒澤卓也

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