特集・連載
高機能な“底”で足取り軽やか♪ 名門スニブラのスケートボードライン4選
正しい服・モノの選びかた[新ルール][基本ルール] 「正しく服を選べる人になりたい」心の声つぶやいちゃった、みたいで失礼。ただ、このぼやき、あながち嘘にあらず。昨今モノ多すぎ&情報も押し寄せてくる……で、昔以上に正しく服を選ぶのが難しいと痛感したワケです。そこで今回、各ジャンルにて「ここに気をつける」を総点検。基本&新ルールで、わかりやすく解説していきます この記事は特集・連載「正しい服・モノの選びかた[新ルール][基本ルール]」#13です。
スニーカーも「服との合わせやすさ」を考慮すると結局は定番的なデザインに行き着くはず。今どきはそれに加えて“底”に着目するのが正解。ぐっと足取り軽やかに毎日を送れますよ♪
定番スニーカーも“SB仕様”なら快適で長生き♡
スケボー人気の高まりを受け、近年名門スニブラがこぞってSB(スケートボード)ラインを展開。大抵がクラシック顔ながら機能は大幅UPしているから、快適&長く愛用できますよ。
1.CONVERSE
サイドのラバーも二重構造で耐久性抜群!
CONVERSE[コンバース]
ブレイクスター SK OX +
アーカイブの「オールスターⅡ」をSB仕様に。内部に配した伸縮性の高いネオプレン素材によりホールド感が向上。インソールも反発性に優れるREACT HDを採用した。1万3200円(コンバースインフォメーションセンター)
伸縮性◎の素材で抜群のホールド感♪
2.VANS
アウトソールの溝が深くなりグリップ性UP
VANS[ヴァンズ]
スケートスリッポン
SB靴といえばやっぱりココでしょう。レトロなスリッポンだが、耐久性とプロテクションは飛躍的に高められており、クッション性抜群の極厚インソールは、足を常に清潔に保つ効果も! 9350円(ヴァンズ ジャパン)
超ふっかふか♡ 極厚インソール
3.adidas skateboarding
しなやかで足馴染みのよいアウトソールを使用
adidas skateboarding[アディダス スケートボーディング]
キャンパス ADV
中底にクッション性と屈曲性に優れるBOUNCEフォームを仕込むなど、快適な履き心地を適えるハイテクを随所に搭載したスケートボードシューズ。レトロなデザインはキャンパス80sから着想。1万989円(アディダスお客様窓口)
地面に吸い付くような立体成型ライナー
4.New Balance
踵のすり減りを軽減するプロテクターを搭載
New Balance[ニューバランス]
NM1010 GB
ニューバランスが誇るアスリート向けの最新技術を搭載したSBシューズ。衝撃吸収に優れるFuelCellミッドソール、踵の内側にはヒールポッドと呼ばれるクッション材を備え、フィット感も抜群だ。1万6500円(ニューバランス ジャパンお客様相談室)
プロユースの高反発ミッドソール
※表示価格は税込み
[ビギン2021年9月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。