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クライミングパンツは、機能だけでなく美脚も求められる時代に突入中! そこで数ある山パンの中でも、とくに楽チン&美脚と名高い4銘柄を徹底解析。今回は美脚山パンの祖「ザ・ノース・フェイス」のあのパンツを分析。細かく見比べてベストな一本を導き出してください!

 

まずは実際穿いてみた印象から解析

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Lサイズ相当を着用 モデル身長181cm
パラブーツの靴6万5000円。その他はスタイリスト私物。

 

【スリムテーパード風】
アルパインライトパンツ

c_mono_1710_bikyaku_p10

ご存じ、美脚山パンの祖。アクティビティ用に設計された細身シルエットは、汎用性ピカイチで街穿きしやすい。股上25cm、ワタリ33cm/スソ18cm。1万5000円。

 

次にディテールから楽チン具合を解析

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吸水速乾&伸縮性◎のエイペックス生地

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ウエストサイズはドローコードで調節

 

で、結局どのタイプの人に向いてる?

“汎用性が一番!”ならコレ
運動時に裾がバタつかないように、という山由来のテーパードシルエットは、図らずも街着として好ましい佇まいに。クセがなく、合わせるトップスや靴を選ばないので、一本押さえておけばワードーローブの軸になってくれるはず。

 

(問)ザ・ノース・フェイス 原宿店
TEL.03-5466-9278
https://www.goldwin.co.jp/tnf/

※表示価格は税抜き

 


[ビギン2017年10月号の記事を再構成]
写真/竹内一将(STUH) 若林武志 上野 敦(プルミエジュアン) 三浦伸一
文/秦 大輔 礒村真介 押条良太(押条事務所) 黒澤正人 宮嶋将良(POW-DER) 臺代裕夢 灰岡美紗

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