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ベストのINによし、ジャケットのINによし、もちろん一枚でよし。そんな春のマストアイテムが「パーカ」です。ただ、どんなパーカでもレイヤードスタイルでは威力を発揮しますが、一枚で着るとなると意外と存在感薄いかも……ってことはよくあるハナシ。ですが、コイツは一味違います。

こちらのパーカはレイヤードを前提として作られているため、じつはスウェットではなく厚手の天竺地。ヘビーオンスのTシャツに近いイメージでしょうか。だから比較的スリムなジャケットのINでもまったくゴワつかず、着心地を損なうこともありません。さらに、胸のトクベツなワッペンによって一枚で着てもパンチ十分。コレ、柄にも刺繍にも“へ~”な背景が盛り込まれているんです!

ハワイアンキルトパーカ
 サルベージ パブリック×ビギン

そもそも今回の激アツコラボ、ハワイ生まれの気鋭ブランド“サルベージ パブリック”のデザイナー、ジョセフ・セラオ氏が、1972年に創業したハワイアンキルトの名工房“ポアカラニファミリー”と親戚関係という縁から実現されました。そこにビギンがジョインして出来上がったのが、このハワイアンパーカってワケです。

何と言っても特徴は、胸の中央に鎮座している刺繍。モチーフになっているのは、ハワイでお祝い事等の装飾によく使用されているラウアエという植物です。ただしこのラウアエモチーフ、適当にそこら辺から引っ張ってきた、ありふれているデザインじゃありません。コラボならではの“特別感”がしっかり盛り込まれているんです。

超名門「ポアカラニキルト」作のラウアエ柄を採用!

ハワイアンキルトとは、ハワイの果物や生き物をモチーフとしたキルティングのこと。その伝統工芸の最高峰と目されるのがポアカラニ工房のキルトです。スペインの某高級メゾンとのコラボラグはウン百万円で販売されていたんだとか(驚)。先の話の伏線をココで回収。つまりこのモチーフは、ハワイアンキルトの中でも超名門なそんなポアカラニキルトが蓄積したアーカイブに存在したデザインなのです。

創業ファミリーの一人

こちらの女性は、ポアカラニ工房の創業ファミリーの一人“シシー・セラオ”さん。明るい笑顔の持ち主です♪

キルトレッスンも開催!

ハワイ王国を建国した、カメハメハ大王像の正面に建つイオラニ宮殿では、ハワイアンキルトのレッスン教室が開催されています。伝統工芸は地域のコミュニティー作りにも一役買っているんですね。

サガラ刺繍で特別感も増し増し

なぜこんな繊細な柄が立体的に美しく表現されているのかと申しますと、実はコレ、群馬・桐生の実力派工場で丁寧に一点一点仕上げられているから。そう、お気付きの方もいるかもしれませんが、スタジャンのワッペンでお馴染みのサガラ刺繍ってやつなんです。このパーカの特別感をさらにアゲてくれる嬉しいポイントになっています。

ってな感じで、ハワイ伝統のアートをうまくアメカジライクにアレンジしたこのパーカですが、その着こなしやすさも抜群。“さりげなく”おシャレ感を醸し出すのに超便利なアイテムなんですよ♪

ベストにIN!が鉄板レイヤードのひとつ

“ジャケットINでチラッ”が利く

スウェットではなくコットン天竺地のこちら。裏毛よりも薄づくりのため秋口にも◎だし、“ジャケットIN専用パーカ”としても大活躍するのは必至!

一枚で着ても刺繍に存在感があるから、バッチシ俺たちのワードローブにハマってくれます♪ アロハ柄ショーツと合わせて、とことんハワイなスタイルを楽しむのもイイですよ〜♪>>>詳しくはコチラ

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