特集・連載
ダッフルコートはGジャンIN! で一気に男度MAX
手持ち服でお洒落になれる方法 何かと出費がかさむ年末、買い足せるアイテムなんて数えるほど……という人も多いのでは? そこで重要となってくるのが手持ち服の活用でしょう。でも、手持ち服といえば時代に流されない定番が筆頭。着こなしがマンネリ化したり、流行のアイテムにおされて活躍の機会が減っちゃったりしてません? そこで今回、スタイリスト鈴木さんと一緒に「手持ち服の“合わせの妙”」を熟考。愛するベーシックの新たな側面、是非ご参考に! この記事は特集・連載「手持ち服でお洒落になれる方法」#07です。
大人が着るには可愛いすぎる……
ダッフルコートでお洒落になれる方法
本来は海軍にも採用された男くさいコートなのに、羽織るとどこか可愛らしく、優しげなイメージとなるのがダッフルの不思議なところ。そこも魅力ですが、時にはもう少し硬派に着てみたくない?
そこで試してほしいのがGジャンとのレイヤード。そのラギッドさがダッフルのミリタリーDNAを呼び覚ますのか、めちゃクールにキマるんですよ。
ダッフルを着ると永遠の浪人生っぽくなってしまう人に、とくにおすすめの技です!
甘く見えるダッフルが一気に辛口に
ベルナール ザンス フォー エディフィスのパンツ3万9000円。(エディフィス新宿) パラブーツの靴7万3000円。(パラブーツ 青山店) ドレスのキャップ4800円。(にしのや) アイヴァン 7285の眼鏡4万5000円。(アイヴァン 7285 トウキョウ) その他はスタイリスト私物。
OLD ENGLAND[オールド イングランド](duffel coat)
Levi’s[リーバイス](denim jacket)
左/ガシッと厚手のメルトン生地で、デザインもクラシック。これぞ一生モノ。16万円。(オールド イングランド 広尾店)
右/Gジャンといえばやっぱりコレ。装いにコクを出したいときのリリーフエースです。1万3000円。(リーバイ・ストラウス ジャパン)
教えてくれたのはベーシックの魔術師
スタイリスト 鈴木 肇さん
ビギンで数々の着こなし特集を監修する敏腕スタイリスト。ベーシックなアイテムを使いつつ“普通の半歩先”を見据えた新鮮なスタイリングに定評あり。今回は手持ち服をササッと調理♪
※表示価格は税抜き
[ビギン2021年2月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。