2020年のダイエット名作BEST10をランキングでご紹介
携帯電話、財布を筆頭に、家電もクルマも世の中のあらゆるものがスマート化。その波はついにファッションアイテムにまで波及! 特に2020年は、往年の名作たちが薄軽仕様になって続々と登場した年でした。ってことで、ここではダイエットに成功した名品をおさらい!
1位:ライトになって3シーズン対応!
WILD THINGS[ワイルドシングス]
ライト モンスターパーカ
先冬も大人気だったワイルドシングスのモンスターパーカ。勢いそのままに春にはワタ抜きライト仕様が登場しました。するとあのデザインを春でも着られる!?と注文が殺到。見事に在庫をK.Oした無敵のモンスター! アウターのPFPランキング1位でしょう。完売。
2位:薄軽デザインで価格もかる~く
Seiko 5 Sports[セイコー 5スポーツ]
SBSA047(左)、SBSA059(右)
国産初の自動巻デイデイトモデルなんてウンチクたっぷりなルーツをもつセイコー 5スポーツがリニューアル。普段使いにちょうどいい薄軽仕様と、2万円台~という価格の手頃感も手伝って人気を博しました。左/ 2万8000円。右/ 3万2000円。(セイコーウオッチ)
3位:キングオブスウェットの“らしさ”はそのままに
Champion[チャンピオン]
9ozテリーフリース
’90年代に登場したクラシックフリースをベースに、通常よりも軽い9oz素材を使ったアメリカ製。幅広いシーンで活躍する、現代のキングオブスウェットを代表する一着として3位にランクインです。1万800円。(ヘインズブランズ ジャパン カスタマーセンター)
4位:パタゴニアのダス・ライト・フーディ
patagonia[パタゴニア]
ダス・ライト・フーディ
4年ぶりに復活のメンズ・DASパーカと同時に登場したライト版。インアウトで着回せて便利と上位に食い込んだ。3万9000円。(パタゴニア日本支社 カスタマーサービス)
5位:チャコのローダウンサンダル
Chaco[チャコ]
ローダウンサンダル
名作Zシリーズに比べ、厚みも重さも約半分! しかしながらアーチサポートやウェビングベルトなど、しっかりとチャコのDNAが感じられます。7500円。(エイアンドエフ)
6位:ショットの753 US ピーコート
Schott[ショット]
753 US ピーコート
レザーライダースと並ぶ代表作が32oz生地から24oz生地にダイエット。身幅やアームも細くなった? ザッツライト。3万9000円。(ショット グランド ストア トーキョー)
7位:バブアーのハイキングワックス
Barbour[バブアー]
ハイキングワックス
通常の6ozの生地に対して、4ozのライトウエイトワックスドコットンを採用することで軽量化。5万3000円。(バブアー 渋谷店)
8位:ブリーフィングのPG ストリーム
BRIEFING[ブリーフィング]
PG ストリーム
アイコニックなレッドラインを廃し、モールパッチと薄マチでスマート化した新作。4万8000円。(ブリーフィング 表参道ヒルズ店)
9位:ウールリッチのバッファローティンバーオーバーシャツ
Woolrich[ウールリッチ]
バッファローティンバーオーバーシャツ
肉厚ウールからコットンへ衣替えで軽量化に成功! 代名詞のバッファローチェックも健在です。2万7000円。(ウールリッチ 青山店)
10位:オッシュマンズ別注ミステリーランチのドリップバッグ
OSHMAN’S[オッシュマンズ]
別注ミステリーランチのドリップバッグ
オッシュマンズ別注のデイパックは素材にメッシュを採用。コスパもグンッと軽くなってます。1万3000円。(オッシュマンズ原宿店)
※表示価格は税抜き
[ビギン2021年2月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。