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PATAGONIA レトロフリース

ニットやパーカに頼りきりでタンスに眠ってない?
レトロフリースでお洒落になれる方法

紺ブレなどのテーラード型のジャケットに、ニットやシャツ、スウェットやパーカといった合わせは定石中の定石。でも、さすがに当たり前すぎて退屈だし、もう食傷ぎみなのが本音かと。

そこで救世主となるのが、レトロなフリースジャケットです。若い頃にはヘビロテしたものの、年齢を重ねた近頃はラフすぎる印象もあり、本来なら活動期であるはずの冬ですらタンスで冬眠状態……。

が、コレをアウターとしてでなく、あえて上品なジャケットのINに使用することで、ネックに思っていたカジュアル感やスポーティさが軽妙なハズシとなり、断然新鮮な装いへとアップデートできちゃう! 

キレイめコートでも同様の効果が得られるので、即お試しあれ。

紺ブレともこんなに相性抜群

PATAGONIA レトロフリース

ブルックス ブラザーズ×エディフィスのジャケット7万2000円。(エディフィス 新宿) アップサイクルのTシャツ3500円。(ユーソニアン グッズ ストア) オールドイングランドのパンツ2万9000円。(オールドイングランド 渋谷スクランブルスクエア店) ニューバランスの靴2万8000円。(ニューバランス ジャパンお客様相談室)

PATAGONIA レトロフリース

キレイめコートにINしても効く!

PATAGONIA レトロフリース

タリアトーレのコート10万5000円。(ナノ・ユニバース カスタマーサービス) スローンのカットソー1万円。(スローン) ナナミカのパンツ2万9000円。(ナナミカ 東京) クラークス オリジナルズのブーツ2万3000円。(シップス 渋谷店) ユニクロのキャップ990円。(UNIQLO)

PATAGONIA レトロフリース

 
PATAGONIA レトロフリース

PATAGONIA[パタゴニア]
スナップT・プルオーバー

レトロフリースの代表格といえば、2020年に発売35周年を迎えたスナップT・プルオーバーでしょう。名作だけにお持ちの読者も多いはず。こちらは定番モデルの軽量化タイプ。配色になったスナップボタン&左胸のフラップもアクセントに。各1万3000円。(ロフトマン コープ 京都)

 

教えてくれたのはベーシックの魔術師

スタイリスト 鈴木 肇さん

スタイリスト 鈴木 肇さん

ビギンで数々の着こなし特集を監修する敏腕スタイリスト。ベーシックなアイテムを使いつつ“普通の半歩先”を見据えた新鮮なスタイリングに定評あり。今回は手持ち服をササッと調理♪

 
※表示価格は税抜き


[ビギン2021年2月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。

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