ウマい！秋のパン祭り③ 【山パン（＝山系ブランドのパンツ）】のおすすめ3選

９月も中旬、やっとこさ夏の日差しが落ち着きを見せ始めたここ最近、そろそろ秋支度を始めてみませんか？　ただ、長袖まで気持ちが追いつきませんって人も多いと思います。ってことでまずはパンツから。いま時期に穿くのに最適なパンツをご紹介する“秋のパン祭り”を開催しちゃいます！　男の日常着にもってこいな“美味しい”ところ、ピックアップしてみました♪ どのアイテムも入荷したてのホッカホカ♡　冷めないうちに是非ご賞味あれ〜♪

さて、“パン祭り”と聞くとやはり“山(崎製)パン”を思い浮かべるのではないでしょうか。しかし、ビギン的“山パン”は“山系ブランドのパンツ”の意。そこで、第3回の今回はパン祭りの真打ち＝山パンのおすすめ３本を紹介します！

今回チョイスしたパンツのポイントは…ウエストのサイズ調整も開脚も楽チン♪

“山系ブランドのパンツ”と言えど様々なアイテムが存在していますが、今回はその王道、クライミングパンツのディテールを踏襲した３本をピックアップ！　ウエストのサイズ調整を片手で簡単にできる“ウェビングベルト”だったり開脚を180度可能にする股下の“ガゼットクロッチ”だったり…。快適な穿き心地を実現するためのギミックがたっぷり♡です。

山系ブランドその１/ロックス

グラミチの創業者が立ち上げた！

1970年代にカリフォルニアのヨセミテを中心に数々のルートを開拓した伝説のクライマー集団「STONEMASTERS」。そのメンバーであり、グラミチの創始者としての一面も持っているマイク・グラハムが、2000年に立ち上げたクライミングウエアのブランド。コンセプトのEXTREME CASUALの示す通り、機能性と耐久性に優れた数々のアイテムを作り続けている。

美脚で野暮ったさゼロ〜♪

そんなロックスにビギンが別注した、MGコーデュロイウッドパンツをまずはご紹介。創業当時に存在していたコーデュロイに注目し、今どきな太畝にアレンジして復活させました！　そのほっこりした素材感ゆえ、穿くだけで季節感がぐっと向上♪　ともすると野暮ったくなりがちな素材ですが、持ち前の美脚テーパードによりスマートな印象に仕上げられています。

裾が色を切り替えたリブになっているのもシャープに見える秘訣で、丈感の調節も自在。もっさり感皆無でトップスを選ばず、幅広い着こなしに対応してくれるんです。そして、本格山パンとしてのディテールももちろん健在。街穿きはもちろん、アクティブなシーンや自転車＆バイクに乗るときにも重宝しますよ！＞＞＞詳しくはコチラ

山系ブランドその2/グラミチ

山系パンツの金字塔

ロックスの創業者マイク・グラハムが、当時のクライミングウエアでは満足できず、1982年にカリフォルニアの小さな倉庫で立ち上げたブランド。穿き心地はもちろんデザイン性も兼ね備えたアイテムは、クライマーのみならずファッション感度の高い若年層からも支持を得ている。

累計15万本以上の人気山パンをアプデ

山系パンツを語る上で外せないのが、マイク・グラハムの古巣であるグラミチ。2015年の発売から累計売上15万本以上を誇る定番NNパンツの丈を少し短くしたジャストカット仕様がコチラです。靴との相性がさらにUPし、断然今っぽさが向上。ロールアップなしで穿けちゃいます♪

前開きでバックポケットは2つ。クライミングパンツならではのディテールに加え、ストレッチ性も確保しているので動きやすさも抜群。ジップパーカを合わせてラフに穿きこなせば、休日のワンマイルコーデが簡単に出来上がります♪＞＞＞詳しくはコチラ

山系ブランドその3/マナスタッシュ

自然を愛する全ての人へ

1993年、シアトルにて設立されたアウトドアブランド。その理念は環境にやさしい素材、例えばヘンプやリサイクルフリースを使用して最高のウェアとギアを作ること。アウトドアなムードを高めるデザイン性に富んだアイテムは、フェスシーンにおいても絶大な人気を誇っている。

定番色、全部のせ！！

トリを飾るのは、マナスタッシュの定番クライミングパンツ。先の２本と同様に、基本スペックはしっかり搭載、伸縮性のある生地感で動きやすさも◎です。そこで、注目したいのがこのデザイン！　ネイビーやオリーブなどベーシックなカラーの他に、クレイジーパターンも展開中なんです♪　着こなしに変化をつけたい人にオススメです。

すらりとしたシルエットなので、アウトドアやフェスだけでなく街穿きにも最適。シンプルなフーディーと合わせても、周りより頭ひとつ抜けたスタイルに仕上がります。また、背面にはベルクロ留め付きのバックポケットが２つ。小さめの財布を入れておいても落ちる心配ナシですね♪＞＞＞詳しくはコチラ