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ミーンミーンと蝉の声が聞こえてきた今日この頃、ちょっとそこまで出かけるときに重宝するのがビーサンです。“サッと履けて、サッと脱げる”普段使いに適したアイテムですが、街履きするには少し心もとないのもまた事実。そこでオススメしたいのが、ハワイ生まれ&育ちのビーサン“アイランドスリッパ”。名だたるプロサーファーたちも太鼓判を押すその充実のフィット感に加え、街履きにも対応するデザイン力でチープな印象もゼロ。大手ファッションブランドとのコラボものもよく見かけますが、実は日本の草履が元ネタだって知っていましたか? 今回はそんなアイランドスリッパの魅力に加え、品のあるスタイリングにマッチする大人顔な一足をご紹介します♪

アイランドスリッパって?

●創業者はハワイに移住した日本人
終戦を迎えた翌年1946年に誕生したアイランドスリッパをスタートさせたのは、福島県からハワイへ移住した日本人、本永瀧蔵(たきぞう)氏。工場があるのはハワイ州ホノルル郡の人口5万人の小さな町で、創業当時からハワイでの一貫生産にこだわっています。マシンをほぼ使わず職人たちの丁寧な手仕事によって仕上げられるサンダルは、海辺で履くだけのビーチサンダルとは趣向が異なり、現地の豊かな自然と職人たち一人一人のモノつくりスピリットが確かに感じられる逸品です。

●ベースとなったのは草履や雪駄!?
“故郷である日本の草履や雪駄を、南国のハワイでも愛されるものにしたい”という思いが当時からあった本永氏。どうりでアイランドスリッパは我々日本人の足に良く馴染み、気軽に履きやすいってワケです。ちなみに…鼻緒がついたスリッパは日本発祥というイメージが海外でも強く、トルコではサンダルのことを“トウキョウ”と呼ぶのだそうです(驚)。

大人の勝負ビーサン認定!
ヌケ感たっぷり、なのに品格◎なレザーモデル

そんなアイランドスリッパのレザーモデルがこちら。贅沢に使用されたソフトレザーが、ビーサンらしからぬ品の良さを醸し出していて素敵でしょう? またその履き心地の良さも格別。クッション性が良いため、長時間履いていても疲れにくいんです。まさに“履き心地がいい”を体現している履き心地。アスファルトの道でも草原の上を歩いているかのような錯覚を我々に起こさせます(笑)。

お洒落感度高めのハワイ在住民の中には、スニーカーから革靴に履き替えるがごとくシーンによってビーサンを履き替える、なんてカルチャーがあるらしいのですが、ここ日本でだってこのアイランドスリッパがあればすぐ実行可能! よそ行きの格好をするときでも、キメ過ぎない適度な抜け感を出してくれるので、大人の余裕を演出できます。特に光沢のあるシャツとの相性は抜群! イージーパンツと合わせれば全体を品良くまとめてくれるという優れた効果ももたらします♪  ね、大人の勝負ビーサンといっても過言ではないと思いませんか(笑)。>>>詳しくはコチラ

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