特集・連載
オクタゴンGショックのバランスがたまりません! 「これから」の時計選びとは?
『これから』の新定番 世界的災厄でさまざまな価値観も一変した今日この頃。マスクがさながら下着のように、着けていないともはや恥ずかしいというレベルに……。ひと昔前とは常識がちょっと変化してきていますよね。それでは常識が変わった今、「買うべきモノ&欲しいモノって一体ナンダ?」。そんな疑問に、ブツ欲とはノーディスタンスを貫くワレワレBegin編集部が手に入れるべきアイテムを、今こそ真面目に追求ッッ! まだまだ社会的自粛ムードは続きますが、買いモノ自粛はここらで止めてもいいころな♪ こちらを読んで新世界の常識人となりましょう! この記事は特集・連載「『これから』の新定番」#01です。
「これから」にふさわしい時計って!?
高い時計をムリしてでも買うのが正義だった時代は、今は昔……。肩の力が抜けていることがカッコいいこの新しい時代に、見栄っ張りの美学は馴染みません。時計選びも、いかに自然体で“わかってる”感を出すかが、腕の見せドコロといえましょう。
そこで間違いのない
ここに端正な八角形ケースデザインが相まって、オンの装いにもハズシじゃなくてハマる、かつてなく新鮮&大人なバランスに仕上がっているんです!!
ケースをカーボンファイバーで強化した先進構造が薄身を実現させた……てな蘊蓄はさておき、大人顔になったとはいえそこはGショック。ガシガシ使ってナンボという魅力に変わりはありません。
ことお店に入る度に手指をスプレーで消毒しなきゃならない昨今、機械式時計のようにあれこれ気を揉まなくてもいい恩恵は、身に染みるのでは? ともあれ、これで1万3000円台の値札ときたら、我らモノ好きに買わない理由はない♡って話でしょう。
スーツ対応の約12ミリ厚
Gショックのデジアナモデルでは史上最薄となる厚みが、スーツ対応の肝。なお、大人顔で話題を呼んだ“メタルG”のケース厚は、13mm。本作は一段とスッキリしている。
CASIO[カシオ]
GA2100
カーボン繊維入り樹脂をケースに使用した、薄身の新世代G。小窓のレトログラード針が曜日を示すなど、通好みな設計もたまらない。ケースW45.4×H48.5mm。20気圧防水。各1万3500円。(カシオ計算機お客様相談室)
[casual]ラフなスタイルにももちろんハマる!
マニュアル アルファベットのTシャツ7500円(エムケースクエア) ブレスレットはスタイリスト私物。
[formal]セットアップとはまさに相思相愛♡
使い勝手は抜群だ。レインメーカーのジャケット5万8800円(レインメーカー) ア ボンタージのストライプシャツ 1万9000円。(ブリックレイヤー)
※表示価格は税抜き
[ビギン2020年9月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。