特集・連載
おうち時間が多い今だから始めたいお気に入りアイテムのメンテナンス
グッドプライスは偉大だ! えっ、こんなに安いの〜!?と思ってポチッとしたけど……、何度か使って押入れorタンスの肥やしに(悔)なんて経験、誰しもありますよね? おうちでネット漬けの日々にはいろんな誘惑が忍び寄ってくるものですが、かつてなく先行き不透明なこんな時代だからこそ、永久不滅の“グッドプライス”をお届けするのが「安くていい」を追求してきたビギンの使命。ただ安いだけじゃなく「価格を超える価値」を持つモノ&コトを厳選し、大枚をはたかずとも充足感♪が得られる教則を導き出しましたので、ご一読あれ。もうこれ以上、無駄遣いはさせません!! この記事は特集・連載「グッドプライスは偉大だ!」#23です。
お気に入りの服や靴、小物は長~く使うためには定期的なメンテナンスが必須です。プロ直伝の靴磨きテクやアクセサリーの黒ずみ除去など、どれも超お手軽なのに効果絶大! お気に入りが甦る瞬間がモノ好きにとって至福のひとときになる!とお約束します♡
サイド下部とコバを輝かせるのが世界一の技!
クロス1000円(4枚セット)/ワックス1600円/水を入れるハンドラップ2400円
Brift H[ブリフトアッシュ]
靴磨きセット
靴磨き職人世界一のブリフトアッシュ代表、長谷川さん直伝の基本セット。通常のトウとかかとに加え、サイド下部とコバも重点的に輝かせるサイドハイシャインでライトアップされたように美しく見違える♡ クロス1000円。(4枚セット)、ワックス1600円、水を入れるハンドラップ2400円。(ブリフトアッシュ)
私が実践している靴メンテのテクを伝授します
ブリフトアッシュ 代表 長谷川裕也さん
靴好きを魅了する東京・南青山の靴磨き専門店「ブリフトアッシュ」の代表。20歳で靴磨き職人になりその道17年を迎えるベテランで、2017年の靴磨き世界大会で優勝するなど手腕は確か。
【1】ワックスを手に取りサイド下部に薄く塗る
【2】水を垂らしながらサイドの下部とコバを磨くのがキモ!
【3】柔らかブラシで仕上げのブラッシング
【4】キチンと感が甦るサイドハイシャイン
日本製の大型52mm刃で毛玉がゴッソリ取れる快感……♡
3,980円
TESCOM[テスコム]
毛玉クリーナーKD901
1987年の発売後32年、リニューアルを重ね売れ続けるロングセラー。今までの毛玉取りに比べて半分の時間でキレイになる!と評判だった直径52mm大型刃を、日本製に切り替えることで切れ味をさらに強化。毛足長を0.5mm単位で調整可能なアタッチメントなど、カバーが複数付属する。市場想定価格3980円。(テスコム)
編集部スガがやってみた
刃が大きく、力は入れず撫でるだけで毛玉がゴッソリ取れるのが気持ちイイ。着古して毛玉だらけのニットも10分強で復活しました!(編集部スガ)
たった5分でこんなに取れるんです!
塩+重曹タッグで黒ずみシルバーがピッカピカに!
395円
シャボン玉石けん
重曹 680g
硫化で黒ずんだシルバーアクセは食塩と重曹を使えば見違えるように。鍋にアルミホイルを敷き食塩水で煮沸するだけで効果的だが、さらに重曹水を含ませた布でゴシゴシ磨くことでシルバーの輝きが戻る! 重曹680g395円。(編集部調べ)※ 5月31日時点(Amazon)
編集部スガがやってみた
【1】アルミホイルを敷いた鍋にまんべんなく食塩を入れ10分煮沸
【2】煮沸後水と重曹でゴシゴシ磨けば輝きがカムバック!
食塩水の煮沸メンテは経験済みでしたが、重曹で磨くのは初。たいした手間じゃないのにシルバーの輝きが新品同様!?くらいで驚き!(編集部スガ)
※表示価格は税抜き
[ビギン2020年8月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。