280円～の部屋作り!! アメリカの日用品を使ったオシャレ暮らしのひと工夫

洒落たインテリアを清水買いしなくても、部屋のイメチェンは簡単！　頼るべきは、アメリカ風味特濃な日用品たち。その存在感を生かしつつ、こんなふうに使えるの!?なアイデアを駆使してインテリア使いすれば、最小限のコストで洒落感が劇的にUPします！

巨匠の鍋敷きを壁に飾る！

各5000円

FRANK LLOYD WRIGHT［フランク・ロイド・ライト］
トリベット

20世紀を代表するレジェンド建築家が、こんな鍋敷きを手掛けてたなんて！　代名詞の幾何学模様をレーザーカットで表現したチェリーウッド製のアートピースは、鍋で隠しちゃうなんてもったいない！　付属の留め具を使ってウォールアートとして活用するのが利用価値大でしょ。W20×H1.3×D20cm。（アントデザインストア）

メイソンジャーにガラクタをブチ込む

各650円

BALL［ボール］
メイソンジャー

自宅で過ごす時間が増える＝お片づけの好機。ってことで、普段は見て見ぬフリしてきたガラクタ類は、この傑作ガラス瓶にブチ込んじゃいましょ♪ 創業140年の名門が手掛けた名品の洒落っ気あるデザインで、部屋の一角をショールーム化してくれますよ（喜）。Φ7.5×H13cm。（ジャーナル スタンダード ファニチャー自由が丘店）

キャンベル缶を植木鉢代わりに！

各280円

Campbell’s［キャンベル］
濃縮缶スープ 英語ラベル

かのウォーホルが惚れ込んだキャンベル缶も、インテリア化しない手はないってもんでしょ♪　というわけで、植木鉢代わりに使うなんてどう？　小ぶりな植物を入れるにはサイズ感も◎だし、無駄なコストもナッシング！　ところで、実は写真の「英語ラベル」も日本で買えるって知ってました？　（キャンベルジャパン　カスタマーサービス）

業務用トレーをちょい置きに！

各1200円

CAMBRO［キャンブロ］
カムトレー

玄関脇や洗面所は小物で散乱しがち。それならアメリカの業務用トレーを“魅せる収納”として転用しましょ。ぶっちゃけただのお盆ですが、日用品をポンと置くだけで、雑然→お洒落へと即イメチェン。こんなマジックも、イームズの傑作チェアなんかと同じFRP素材製と聞けば納得です！　W12.6×H17.6×D1cm。（ディーラーシップ）

お気に入りのバンダナを額装してみる

7500円

GALLUP［ギャラップ］
バーン・ウッド・フレーム(A4)

部屋の洒落感増しには絵を飾るのが常套手段。でも、それよりずっとローコストで同等の効果を得られるのが、アメリカンな柄のバンダナを渋イイ額で飾るってテク。ヘタな絵よりもセンスフルだし、飽きても違うバンダナへと手軽にチェンジできるとイイことずくめ。W34.2×H43.3×D2.5cm。（ギャラップ 中目黒ショールーム）
 

見せたいポイントが顔を出すように畳む

工具入れを郵便物入れに使う

6500円

HERITAGE LEATHER［ヘリテージレザー］
工具入れ

オンライン全盛の令和でも不思議と溜まってくのが郵便物（萎）。部屋を乱雑に見せる元凶は、米国でハンドメイドされたヌメ革製工具入れに保管して、丸ごとアメリカ～ンなインテリアに様変わりさせるべし。極太ステッチといい大ぶりスタッズといい、ワーク風味のチョイ足しには◎。W17.5×H23.2×D5cm。（ハイタイド）
 
※表示価格は税抜き

［ビギン2020年8月号の記事を再構成］スタッフクレジットは本誌をご覧ください。