コムォノのスリムウォレット

薄チビなのに収納力は必要にして十分! イタリアレザー採用で“育てる”楽しみも

本サイトでもおなじみのコムォノは、大ヒット作「マイクロウォレット」に象徴されるアイデアいっぱいの革小物で人気上昇中のブランド。革小物の常識を打ち破る、その柔軟な発想には、ホントいつも感心してしまいます。で、それは8月に発売予定の、この財布も同様です。

写真上をご覧ください。「厚さがわずか1.5cmなんですよ」ということを表した写真です。が、じつはコレ、紙幣12枚、小銭15枚、カード6枚を収納したうえで、2つ折りにした状態を撮ったもの。「それで1.5cmだなんて!」と、これはビックリしちゃいますよね?

なぜにこんなに薄いのかというと、膨らみを抑えるために表版の裏にしっかりとした芯材を仕込み、各ポケットを構成するパーツ同士の重なりを可能な限り回避するように配置したから。しかも、必要にして十分な収納量を確保しつつ、財布自体のサイズも極力抑えての設計というのがスゴイところなんですね。結果、胸ポケや尻ポケに余裕で収まり、しかもスタイルのシルエットに響かない小ささ&薄さを実現したという次第。

スナップを外して(このスナップも通常の半分の薄さ!)、2つ折りを広げるとカード室が立ち上がる構造で、これにより、カードが取り出しやすいものに。また、コイン室は中がひと目で確認できるよう、あえて浅い作りとし、紙幣は折らずに収納可能……と、使い勝手が徹底追求されているのもさすが、コムォノです。

また、採用されている革は、高級皮革の一大生産地である伊・トスカーナ州サンタクローチェ地区のポンテ・ア・エゴラにあるヴィルジリオ・コンツェリア・アルティジアナ社がなめしたオイルレザー。特殊なオイルを芯通しして仕上げられているので、手触りはしっとりなめらかで、使い込めば色&ツヤが深まり、さらにしなやかに変化します。ちなみに、小銭で汚れて傷みがちなコイン室のライニングには、汚れが目立ちにくく丈夫なフェイクスエードが使われております。

東京・浅草の工房にて、革の鋤きから縫製まで一貫して自社で製作される、この財布。驚異のサイズ&薄さにして使い心地良く、“育てがい”があって、品質に信頼性あるジャパンメイド……と、なにもかもが“いいこと尽くし”という、こんな財布ってそうそうありませんよね!?

コムォノのスリムウォレット

紙幣12枚を折りたたまずに収納できる札室をあおり構造にしたことで、紙幣の出し入れがスムーズ。コイン室は浅め設計とし、カード室と重ならぬよう配置。これらにより、2つ折り時の厚みをわずか約1.5cmに抑え込まれているのだ。

コムォノのスリムウォレット

芯材が仕込まれているため、小銭などを納めても表版がいたずらに膨んで型崩れすることはなく、シャープなシルエットが堅持される。また、表版や内造りのオイルレザーは使うほどに色&ツヤが増し、よりなめらかなタッチ感に変化する(写真のカラーはワイン)。

コムォノの
「スリムウォレット」

品番:SLIM-005
外版素材:牛革(オイルレザー)
内造り素材:同上
構造:札室1室、コイン室1室、カード室1室
収納量:紙幣約12枚、小銭約15枚、カード約6枚
サイズ:W9×H9.5×D1.5cm
カラー:ブラック、ワイン
製造国:日本
価格:1万6000円(2020年8月発売予定。予約受け付け中)

問い合わせ先/池之端銀革店 ☎ 03-3828-6605
https://www.com-ono.com/#idnews
 
※表示価格は税抜き


文/山田純貴

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