特集・連載
お洒落のプロが教えるTOKYOスニーカー通勤SNAP【ケースイス編】
TOKYOスニーカー通勤SNAP 「スニーカー通勤」とはいえ、スーツ+革靴こそビジネスの基本!と長きにわたって刷り込まれてきた世代には、ちと難易度高めです。そこで参考にしたいのが、東京で活躍するお洒落のプロたち。ファッション業界の第一線を張るお洒落巧者に着こなしのキモを教えてもらいました! この記事は特集・連載「TOKYOスニーカー通勤SNAP」#06です。
今また新鮮に映えるコート系クラシカル
ケースイス[K·SWISS]
ケースイス[K·SWISS]
クラシック66
テニスシューズとして誕生以降、ファッションフリークから絶大な支持を獲得する一足。ぽってりしたフォルムやサイドのラインはカジュアルな印象だが、オールホワイトならビジネスにもしっかり対応する。9800円。(凛)
【カッチリめ】
ベージュトーンでまとめるとこなれたビジネススタイルに
ちょいカジュアルなコットン素材は洒落感も◎
【カジュアルめ】
脱力セットアップを足元の白が引き締める
Vゾーンのアクセントにはオレンジのニットで!
ファッションエディター 小林大甫さん
このスニーカーの通勤スタイルを考えると、色数を減らすのがいいかなと。カッチリならベージュをベースに、タイやシャツに白を入れるだけ。ラフなスタイルは、あえて真逆のアースカラーを取り入れて、足元を白で引き締める。どうです、これなら簡単にマネできるのでは?
【カッチリめ】
靴の個性を拾ったセットアップでドレスポーティに
靴のフォルムを意識したラウンドカラーが◎
【カジュアルめ】
マンネリなシャツスタイルはファットなパンツで解消!
機能系パンツの光沢感が靴のスポーティさにマッチ
ベイクルーズ EC統括 マネージャー 遠藤孝純さん
ボリュームある靴なので、トップスとパンツにも存在感が必須。だから機能素材のセットアップでスポーティに寄せました。Vゾーンはラウンドカラーとニットタイで親しみやすく。同じく機能系の太パンは、ともすると退屈なシャツスタイルも新鮮に見せてくれます。
※本特集のコーディネート商品は、全て本人私物です。
※表示価格は税抜き
[ビギン2020年4月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。