特集・連載
お洒落のプロが教えるTOKYOスニーカー通勤SNAP【アディダス オリジナルス編】
TOKYOスニーカー通勤SNAP 「スニーカー通勤」とはいえ、スーツ+革靴こそビジネスの基本!と長きにわたって刷り込まれてきた世代には、ちと難易度高めです。そこで参考にしたいのが、東京で活躍するお洒落のプロたち。ファッション業界の第一線を張るお洒落巧者に着こなしのキモを教えてもらいました! この記事は特集・連載「TOKYOスニーカー通勤SNAP」#03です。
オン⇔オフ筆頭のザ・上品シューズ
アディダス オリジナルス[ADIDAS ORIGINALS]
アディダス オリジナルス[ADIDAS ORIGINALS]
スタンスミス
レザーのアッパーに3本のパンチングをあしらったシンプルスタイルは、着こなしを選ばずクリーンさを付与。ポッテリ&細身すぎない程よいボリューム感も取り入れやすい所以だ。1万4000円。(アディダスお客様窓口)
【カッチリめ】
足元とタイの色をリンクさせて爽やかさをグンとアップ!
シャンブレーシャツで靴のカジュアルさに合わせる
【カジュアルめ】
上品シューズが引き立つすっきり大人セットアップ
モックネックを差せばカジュアルになりすぎない
ナノ・ユニバース プロダクションプランナー 市之瀬雄介さん
ザ・ベーシックな純白スニーカーは清潔感を大事にしたい。そこでカジュアルなシャンブレーシャツを合わせながらも白を拾ったタイで爽やかなタイドアップを意識しました。セットアップのインナーは軽快感と上品さを両立するモックネックで、グッと大人っぽく仕上がります。
【カッチリめ】
ピークドラペルと金ボタンで大人らしさと旬を加味
アディダス オリジナルスのスニーカー1万1000円。(ユニバーサルランゲージ渋谷店)
ウエスタンシャツでこなれた着こなしに
【カジュアルめ】
春らしいグリーン系スーツと上下の白が美コントラスト
アディダス オリジナルスのスニーカー1万1000円。(ユニバーサルランゲージ渋谷店)
ダブルジャケットが大人の貫禄を後押し
ユニバーサルランゲージ プレス 中山翔太さん
シュータン以外を白に統一したスッキリ顔は、コンサバにまとめるとお洒落です。タイドアップなら、紺ブレにカーキのコットンパンツ。崩すなら、アースカラーのワントーンで揃えるだけ。どちらもシンプルにまとめれば、ビジネスにもしっかり対応できます。
※本特集のコーディネート商品は、全て本人私物です。
※表示価格は税抜き
[ビギン2020年4月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。