特集・連載
20年使いたいリアルガチの愛用私物を調査! UNDER35の一生モノ候補品
これさえあれば!で選んだ一生モノ コレさえあれば何でもできる! 無駄な出費もナシで、オシャレもできる! 後悔しない!ずっと使える本当の一生モノ特集をお届け! モノを大切に使えば、結局得する、愛着がわくという、いいコトずくめ♪ いわばBegin流「サスティナビリティ(持続性)」をご堪能ください! この記事は特集・連載「これさえあれば!で選んだ一生モノ」#22です。
まださほど長く付き合ってきたわけではないけど、日々愛用するなかで"これは一生使える"と確信したアイテムを、若手の洒落巧者たちが披露。右頁のお歴々にも負けないこだわりのチョイスをご覧あれ。
「日本未上陸の米国トロリーゆえ空港でカブらないのも◎」―安井さん
BRIGGS & RILEY[ブリッグス アンド ライリー]
キャリーバッグ
2016年 購入
モデル
安井達郎さん(31歳)
好きな米国の映像作家が使っている姿に感化され、カナダ留学中に購入。
「機内持ち込みサイズながら、ハンドルが外付けのため収納力に長け、海外もこれとリュックがあれば十分。容量を拡大できたり、外装ポケットが充実していたりと、使い勝手もサイコーですよ」
「スーツよりカジュアルに合う大迫力の独製ドレス靴」―田中さん
HEINRICH DINKELACKER[ハインリッヒ・ディンケラッカー]
リオ
2015年 購入
ビームス プレス
田中 遥さん(28歳)
戦車のような重厚感もさること、ドイツらしい精密な作りに痺れ、最初のボーナスで購入。
「トリプルソールで一見硬い履き心地に思えますが、中のクッション性が高いのか、まるで絨毯の上を歩いているよう。革靴ながらカジュアルと相性がいいのも気に入っています!」
「カジュアルにもドレッシーにも◎で万能!」―川辺さん
WRANGLER[ラングラー]
ランチャードレスジーンズ
2007年 購入
トゥモローランド プレス
川辺圭一郎さん(30歳)
東京生まれの生粋のシティボーイで、10代の頃から都内の古着店を巡っていたそう。
「ワークパンツなのにちょいフレア、かつ細身でクリース入り。ドレッシーにも穿けるので、ずっと愛用しています。自分のサイズがあるとつい買ってしまうので、どんどん増えそう(汗)」
「香水好きが行き着いたナチュラルで爽やかな香り」―井上さん
Aésop[イソップ]
ボディスプレー 24
2016年 購入
ビューティ&ユース プレス
井上勇那さん(27歳)
昔から香水の類いは好きだという井上さん。
「ローズマリー、セージ、ユーカリを絶妙配合したコイツほど誰からも好感を持たれる香りはありません。食事の邪魔にならないし、隣の女性から褒められることもしばしば(笑)。ルームフレグランスにも重宝ですよ」
「あらゆる男の装いに映える奇跡のバランス」―小林さん
ACE BY MORIZANE[エース バイ モリザネ]
シルバーバングル
2015年 購入
アバハウスインターナショナル プレス
小林 肇さん(34歳)
キレイめから古着まで幅広いジャンルの服を着る小林さんの悩みどころがアクセでした。
「それを解決してくれたのがコレ。シンプルながら、立ったエッジと厚みにより存在感があり、どんなスタイルにも合うんです。これさえあれば、もう他のアクセは要らないかも」
「ギュッと詰まった生地が野外で絶大な安心感をもたらす」―近藤さん
PENDLETON[ペンドルトン]
ブランケット
2017年 購入
スタイリスト
近藤有倫さん(32歳)
ブランケットはキャンプ用にいろいろ持っている近藤さんが、適度な重みがあり、暖をとるときに最適という一枚。
「冬場の撮影でモデルさん用に持っていくことも。あえてネイティブ柄じゃないのを選んだので、部屋のアクセントとしても末長く重宝しそうです」
[ビギン2020年3月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。