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ジョンロブ阪急メンズ大阪店

オープン記念に元祖ダブルモンク「ウィリアム」のリザードを限定発売

キング・オブ・シューズの誉れ高きジョンロブが、来る3月27日に阪急メンズ大阪店(阪急電鉄梅田駅&JR大阪駅下車)の1階に新店をオープンします。その店内はラグジュアリーであることはもちろん、温もりを感じさせる木材を活かしたインテリアでブランドの歴史や伝統、クラフツマンシップを表現しながら、そこに直線的デザインを取り込んで、ジョンロブが追求し続けるモダンで洗練されたスタイルを象徴しています。

同ブランドの主だったレディメイドが取り揃えられ、折々の新作もいち早く紹介されるのはもちろんですが、オープンに際しては、これを記念してダブルモンクストラップシューズの元祖である「ウィリアム(WILLIAM)」のリザードモデルが同店限定品として発売される運びに。

名靴「ウィリアム」の始まりは創業者の息子であり、「ジョンロブ パリ」の当時の責任者ウィリアム・ハンター・ロブ氏が、洒落者としても知られたウィンザー公こと英国王エドワード8世のために製作したビスポークでした。そしてこれをマスターピースに、1982年にレディメイド化したのが、モデル名が同氏のファーストネームに由来する「ウィリアム」です。

そのビスポークが考案&製作されたのは1945年のこと。すなわち今年は「ウィリアム」誕生75周年なのですね。ということで4月以降、それを記念する「ウィリアム」のさまざまなバリエが続々リリースされる予定とか。で、これに先立つかのように、同店オープン記念として、このリザードがご登場と相成りました。

なお、同店では3月27日~4月7日に「バイ リクエスト フェア」が開催されます。これは、コアコレクションやアーカイブコレクションの約100モデルの中から好みのスタイルや素材、色、ソールなどが選べるパーソナルオーダーですが、このフェア期間中は30%のサーチャージが無料となるとのこと。

と知れば、靴通やジョンロブのファンにとり「ウィリアム」のリザードも、この「バイ リクエスト フェア」も大いに気になるところ。これはもう、オープンまでじっくりと悩んでみてください。

ジョンロブのウィリアム 阪急メンズ大阪店限定モデル

英国伝統のオーバルトウを備えた傑作ラスト「9795」を採用。カントリーシューズを思わせるボリューム感あるフォルムでありながら、そこはジョンロブだ。佇まいはあくまで端正にして優美、かつ品格がある。

ジョンロブの
ウィリアム 阪急メンズ大阪店限定モデル

 
製法:グッドイヤーウェルテッド
木型:9795
アッパー素材:リザード
ソール素材:ダブルレザー
カラー:ブラック、レッド
価格:58万円

問い合わせ先/ジョン ロブ ジャパン ☎ 03-6267-6010
https://www.johnlobb.com/ja_jp/
 
※表示価格は税抜き


文/山田純貴

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