“ダッド”世代のスニーカー(スタイル補正靴)の正解は?
大人のボリューム靴は白黒 つけないのがグレー ト!
モノトーンダッドスニーカーがいいじゃん!
ボリューミィ&カラフルな足元で街を練り歩く、スニーカー世代のキッズたち。彼らはそれをダッドシューズと呼ぶわけですが、我々ダッド世代(お父さん)が履くのにはちょっと抵抗が……。その落とし所として、落ち着いたモノトーン1色使いなんてのはどうでしょう?
安心して履けるし、何よりスタイルを俄然よく見せてくれる! 脚長補正が狙えるのもシンプルワントーンの大きな利点。持ち前のボリュームが脚のラインを美しく見せてくれるんです。
ダッド世代の選びの知恵、正解はモノトーンです!
HOKA ONE ONE×ENGINEERED GARMENTS[ホカ オネオネ×エンジニアド ガーメンツ]
ボンダイ BEG
ボリュームクッションの始まりのモデルであり、2011年登場の人気作。配色と素材をアップデートしたこちらは、機能的なメッシュをはじめ、アッパーがホワイトで統一され洒落っ気満点。2万3000円。(エンジニアド ガーメンツ)
オールホワイトならジャケットを羽織ったクリーンな着こなしにも◎。テイク アンド サンズのジャケット6万2000円。(シップス 渋谷店) アーバンリサーチ ロッソのパーカ8500円。(アーバンリサーチロッソ ミント神戸店) PT01フォワードのパンツ3万6000円。(PT JAPAN)
adidas Originals[アディダス オリジナルス]
FYW S-97
1997年発売の名作「エキップメントサルベーション」の復刻版。新たな名の由来は「FEET YOU WEAR」というコンセプトで、ねじれ防止のトルションシステムを使った高機能モデルだ。1万6000円。(アディダスグループお客様窓口)
FILA×Graphpaper[フィラ×グラフペーパー]
ディスラプター
トレランに着想を得た極厚ソールが特徴の一足から、通常アッパーに入るパッチを省き、さらに絶妙なダークグレーでアレンジ。クッショニング性能も高く、グリップしやすいシャークソールも今どき。2万2000円。(グラフペーパー)
※表示価格は税抜き
[ビギン2019年11月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。