キャッシュレス派の必需品! コンパクトでいて使える革財布5選
さて、とうとう始まった消費増税。これを機会にキャッシュレス決済を利用するようになった人も多いのでは? お財布には必要最低限のものしか入れないって人にオススメなのが、ミニ財布です。以前より機動力の高いミニ財布を推奨していたビギンマーケットには、コンパクトでいて使いやすい多様なアイテムが揃っています!
スマートなミニ財布にキーケースの機能をプラス! ラルコバレーノ Begin別注 ミニウォレッキー
パッと見は、スマートなミニ財布。ですが、じつはキーケースの機能がドッキングされているんです!
それゆえ名前は、“ミニウォレッキー”(笑)。ラルコバレーノ十八番の薄造りでスマートな三つ折りデザインながら、お札を折らずに入れられる札室を装備し、そこに3つのカード室を装備。
カード室それぞれに3枚のカードが入るうえ、独立して使える箱マチ式のコイン室は大容量で、キーケース部には鍵が5本収納OK。しかも下部に付いたリングはスナップ式で着脱可能!と、めちゃくちゃ考えられた作りになっているんです。ゴートレザーならではの汚れにくい白を利かせた配色も上品で、ビジネスシーンにもピッタリです。
カードケース並みのコンパクトサイズを実現クランプ コンパクトウォレット
イタリアンシュリンクレザーを採用した、コンパクトウォレット。その大きさ、なんとカードケースサイズ! それでいて、お札、小銭、カードがすべて収納可能なんです。
札入れは片側切り離しで大きく開き、コインポケットも外側にボックス型で設置されているので、取り出しにくさはまったくナシ。メインのカードポケットにはマチが取られていて、9枚ほどのカードを入れられます。
しかも! 収納しても太りにくいその構造を採用し、中身を入れても空の状態とほとんど厚みが変わらないというから驚き! 荷物をコンパクトにまとめたい人にはもってこいです。
美しさと使いやすさを兼備したミニウォレットチマブエグレースフル アニリンコードバン ミニウォレット
「ミニ財布でも、革にはしっかりこだわりたい!」って人は、ご注目。というのも、こちらは素材に最高級のコードバンを使用。そして、仕上げと染色は世界随一の色技術をもつといわれる日本のタンナー・レーデルオガワが手掛けているんです。使い始めは落ち着いた印象の光沢が特徴ですが、使い込むほどにツヤが増し、染め革ならではの深みが味わえます。
内装は天然植物性のタンニン染めのヌメ革を採用。表のコードバンに負けないほどの経年変化が楽しめちゃいます。
お札入れ、カード入れ、マチ付きの小銭入れを装備し、財布としての機能だって申し分ナシです!
カードをメインに持ち歩くならコレ! ザシュペリオールレイバー card holder
肉厚なレザーを使用した、カードホルダー。数枚のカードが難なく収納でき、手のひらに収まるミニマルなデザインは、キャッシュレス化が進む現代にピッタリ。
平日はカードをメインに収納するサブ財布として。休日はメインの財布としてポケットにと、シンプルゆえに使い方は無限大ですね。肉厚なレザーは使い込むほどにツヤを増し、深い色合いにエイジング。育て甲斐もありそうです♪
むしろ財布は持たずに首から掛ける! コム・ォノ SLIM-003
こちらはちょっと趣向が異なりますが……。サコッシュやミニポーチがトレンドとなり、カバンもミニ化が進んだ結果、もはや財布と融合してしまったのが、この首から掛ける財布です。
浅草の実力派ファクトリーブランドによるカウレザー製のこちらは、二層構造になっており、バネ開閉のメイン室には前面のジップポケットからもアクセス可能。背面には鍵などを収納できるポケットもあり、中には鍵の定位置キーホルダー付きで、必要最低限の貴重品をひとまとめにして首から下げておけるんですね。
これぞ、ミニ財布派&手ぶら派の究極のカタチと言えましょう。