クルマレス時代のモヤモヤ解消アンサー
マイカーってもう必需品じゃないかも。でも移動をラクにすませたいなら、殿堂の電動チャリ!
車は手に余るけど移動はラクにしたい……
A.車に比べりゃ背伸びもしやすい殿堂の電動チャリ
都市部在住者には取り回しにくいし、維持費もバカにならない。冷静に考えると、マイカーってもう必需品じゃないかも。必要ならカーシェアを利用する手もあるし。
でも今の暑い時季など、移動はラクにすませたいこともあるんだよなぁ……。ってことで、ハイ、殿堂の電動チャリ!
一見高価だけど車に比べりゃ安く、機能も見た目もよし!な外車が手に入るので(笑)、憧れの殿堂ブランドのセミEVが射程圏内に。肩で風を切りつつ坂道をス~イスイ。
いざというときは漕げばいいから、電気自動車と違って電欠も怖くない! これが今の時代のベストEVかもよっ。
お洒落な街乗り世界代表で長距離も楽勝!
Bianchi[ビアンキ]
LECCO-E
街中で取り回ししやすいミニベロタイプに、ボッシュ社のアクティブラインプラスを搭載し、巡航性が格段にアップ! 2.5時間の充電で最大100km走れる大容量バッテリーも◎。27万8000円。(サイクルヨーロッパジャパン)
坂道もラクラク~♪
世界最古の自転車ブランド
[Country]イタリア
[Since]1885年
[Founder]エドワルド・ビアンキ
ブランドの代名詞となっている青緑色はチェレステと呼ばれ、その美しい色みと洗練されたデザインは世界中に多くのファンを持つ。
ビーチサイドも鼻歌交じりで走れる♪ 全米イチのクルーザーブランド
Electra[エレクトラ]
Townie Go! 8D
発祥の地、米国で最も売れているクルーザーブランド。本作はクルーザーデザインに、ボッシュ社製モーターユニットを採用。8段階変速で、街中もビーチサイドも楽々漕げる。23万8000円。(レインボープロダクツジャパン)
全米人気No.1のビーチクルーザー
[Country]アメリカ
[Since]1993年
[Founder]ベノ・ビーンジガー/ジャノ・アルフォース
ペダル位置を座席位置よりぐっと前方へ配した独自技術を採用。地面に足がつくサドル高でも、膝への負担を軽減してペダルが漕げる。
万一の盗難もGSMで追跡! 最先端のハイテクチャリ
VanMoof[バンムーフ]
Electrified S2
電動アシスト付きとは思えないシンプルなデザインに、他人のひと漕ぎを感知して警告音を発するステルスロック、ボタンひとつで加速するブースト機能などハイテクが詰まった一台。秋までの特別価格34万円。(バンムーフ)
ハイテク自転車のパイオニア
[Country]オランダ
[Since]2009年
[Founder]タコ・カーリエ/ティーズ・カーリエ
2010年代を代表するプレミアムデザイン自転車ブランドと言えばここ。トップチューブ部が水平なホリゾンタルフレームがハンサム。
※表示価格は税抜き
[ビギン2019年10月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。