時計Begin 2019 SUMMER
時計はダイバーズなら満足できる
![時計Begin [ビギン] 2019 SUMMER](https://www.e-begin.jp/begin_cms/wp-content/uploads/2019/07/tokei_190610_cover.jpg)
顔良し、価格良し、スペック良し！
いつの時代に於いても傑作モデルが誕生する……それがダイバーズウォッチ。視認性に優れるシンプルな顔、手の届きやすい価格、プロフェッショナルなスペック。
時計選びで悩めば悩むほど、ダイバーズの「総合点の高さ」に気がつくはず！
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最新号の中身をちょい見せ！
ダイバーに潜水時間を伝えるという使命を帯びるダイバーズウォッチは、そのダイヤルがシンプルで見やすい。高水圧に耐えるケースは、見るからに力強く存在感が抜群だ。潜水時間を計る逆回転防止ベゼルは、幅広でダイヤルを一層引き締め、また先進的な素材にも凝っている。すべてが必要から生まれたダイバーズウォッチの特徴的な外観は機能的で見飽きることはない。愛着を持って、末永く使えるのだ。
潜水時間のリミットを示し、ダイバーの安全を守る。ダイバーズウォッチは、重要な使命を担っている。そのため国際標準化機構（ISO）は、要求事項を制定。これに準ずる機能を持つことが本格ダイバーズの条件だ。
いかに優れた防水性能によって海中で動いても、ダイヤルが見づらければ意味がない。前述したISOが定めるダイバーズウォッチの要求事項でも、視認性は重要な項目だ。海中での高い視認性を得るために、ダイヤルはシンプルに仕立てるのが鉄則。見やすくシンプルで機能的なダイヤルのデザインは、いつまでも古びない。
本誌が初めてオールブラックモデルを大々的に特集したのは2011年夏のこと。正直いって、そのときは、これは一過性のブームで終わるのではと、思っていた。ところが2019年現在、ブームは終息するどころか、むしろ年々盛り上がっている。ケース、文字盤、ストラップを精悍な黒で統一した時計を、多くの人たちが＂魅力的＂と感じているのだ。さらに近年は素材や加工、装備も含め、黒の質感とテイストが多様化し、デザインもより多彩に。本特集では針やインデックスなど一部に他色があるものも含め、進化する“真っ黒”の魅力を探った。
オールブラックモデルの鍵を握るのは、なんといってもケースだ。硬質な素材によって時計内部を堅固に守る「側」が、シックで精悍な黒色を宿してこそ、はじめて正真正銘の“真っ黒”時計が成立する。このブラックケースの製造法は2種類あり、ひとつはケースの表面を特殊技術で加工する方法、もうひとつはそれ自体が黒い素材をケースに使用する方法である。では、それらは実際に現場でどのように作られているのか？ブラックケース製造の実態に迫る！
全国の優良時計店が2019年の新作をリコメンド。今年オススメの新作モデルをリアル目線で聞いた！
理想とする機能や性能、世界観などをひたすら追求した結果、オーソドックスな形態から離れ、“空前絶後”の存在となった時計たち。これらは開発費用や生産数などの事情から必然的に高額になることもあり、憧れてはいるものの馴染みが薄いという人も多いはず。だが、その強烈な個性にこそ、その時計本来の魅力は潜んでいる。型破りな名作の核心を、つまびらかにしていこう！
理想とする機能や性能、世界観などをひたすら追求した結果、オーソドックスな形態から離れ、“空前絶後”の存在となった時計たち。これらは開発費用や生産数などの事情から必然的に高額になることもあり、憧れてはいるものの馴染みが薄いという人も多いはず。だが、その強烈な個性にこそ、その時計本来の魅力は潜んでいる。型破りな名作の核心を、つまびらかにしていこう！
2019年に国内外で発表された魅惑の新作を整理整頓！
コンビ結成6年。ジュネーブ、バーゼル、日本発表と2人が見て回った87ブランドの新作を一挙掲載。2人が感動した「ココを褒めたい！」にも、ご注目あれ。博士が招待されたスウォッチグループ6ブランドの発表会での新作は、次号で。
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