特集・連載
またもや激売れの予感…超人気のメタルが男らしさをUPした「エイジングGショック」
おいしい時計グランプリ 時計の価値は値段じゃ決まりません。機械やデザイン、ストーリーに痺れる確固たる要素があり、周囲からも「そうきたか!」と褒められる。そんな時計が本当に“おいしい”んです。それを実証するのが今特集。愛着持って使える時計が見つかります! この記事は特集・連載「おいしい時計グランプリ」#08です。
昨年発売するやいなや、一気に人気沸騰のメタルGショック。ほとぼりが冷めるどころか、今春さらにブツ欲たぎるモデルが登場。なんと皆さん大好物の味出しモデルなんです!
技術進化で、あえての味出し実現
35周年を記念して、昨年登場したフルメタルボディのGショック。今や定番のウレタンモデルに迫るような、すんごい人気ぶりだそうです。
ただ、再び話題をかっさらうメタルが登場します。発売から1年と間もないのに、こんな顔しちゃっていいんですか!? 発表されたのはなんとまさかの、フルメタルのエイジングモデル!
ステンレスのケース、バンドにブラックIPで表面をコーティングしたのち、これをあえて剥がすことでメタルの経年変化を表現しています。すると持ち前のタフネス顔がさらにパワーUP。買ったそばから、歴戦の猛者のような風貌を楽しめるって……、おいしすぎでしょ~っ!
もちろん通常のフルメタル同様に、新世代モジュール搭載で使い勝手はモダン。この顔でってのが、また贅沢じゃないの!
CASIO[カシオ]
GMW-B5000V(W43.2×H49.3cm)
Gショックの礎を築いたDW-5000Cのフルメタル仕様に、エイジング加工を施したモデル。Bluetooth®通信機能や標準電波受信機能を搭載している他、フルオートLEDバックライトも装備。W43.2×H49.3cm。SSケース&バンド。11万円。(カシオ計算機 お客様相談室)
耐衝撃性を実現しつつバンドデザインをキープ
SSのバンド接続部は3本足構造として、連結パイプに加わる衝撃が分散されている。こうして5000シリーズのバンドデザインも継承。
※表示価格は税抜き
[ビギン2019年8月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。