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ランブルスコのQ-ing

夏にぴったりなお酒として、すっかりレギュラーポジションを獲得しているスパークリングワイン。今年は日欧EPA(経済連携協定)が発効したおかげで、酒店ではカヴァやスプマンテなどの750mlフルボトルが500円! な~んていう驚きの値段で売られちゃったりしてますよ! しかし、毎日のように飲んでいると飽きてしまうのが人の常。そんな人たちが、今注目しているのがランブルスコなんです。ランブルスコとは、主にイタリアのエミリア・ロマーニャ州で造られている微発泡性の赤のスパークリングワインの総称(厳密には白もあり)。白のスパークリングワインに飽きた人には新鮮だし、赤ワインが苦手という人でも美味しく飲めるとあって日本でも人気急上昇中!

もちろん、さまざまなワイナリーが出しているわけですが、今年はバーベキューの乾杯用という超ニッチなランブルスコが登場しました。仕掛けたのは創業100年を誇り、ココが仕入れるワインは間違いないことで知られる日本のワインインポーターであるモトックスと日本バーベキュー協会。両者がパーティスタイルのバーベキュー×ワインを普及させるべく、「Q-ingプロジェクト」なるものをスタートさせ、活動の一環としてランブルスコのトップ生産者であるメディチ・エルメーテ社とコラボレーションしました。

ランブルスコ・サラミーノとランブルスコ・マラーニという品種のブドウを使い、やや辛口に仕上げた微発泡性。キリリと冷やせば飲みやすくて、まさに乾杯用にぴったりです。そもそもランブルスコは一般的な赤ワインよりアルコール度数がやや低く、渋みが少ないため、多くの人の口に合うというのが特徴。それでいて、今回のコラボレーションでは軽やかなタンニンと酸のバランスが絶妙で、しっかりした味の肉料理にも合うというワケ。これからますます目にする機会が多くなりそうな勢いのあるランブルスコ、選ぶ際にはQの文字が大きくデザインされたこちらのラベルをお忘れなく! 1300円

(問)モトックス
TEL.0120-344101
http://www.q-ing.jp/

※表示価格は税抜き


文/トライアウト

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