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あまりに万能ゆえ、夏は気づけば白Tばかり着ている、な~んて人もいらっしゃるかと。でも、万能とフツウは紙一重。フツウを回避するには、時計で主張を足してやるのが賢いやり方です。そこで選ぶべき“おいしい時計”はずばり、ほんのりサイケな色使いのそれ!!

ナイジェル・ケーボン×タイメックスのレフェリーウォッチ モデル着用

白Tスタイルには“ほんのりサイケ”な配色の時計が最適解!

何にでも合う反面、何にも考えずに着るとただフツウに見えちゃうのも白Tというトップスの宿命。これを回避するための定石が時計によるアクセントの追加でして、選ぶべき時計は個性が重要です。

とはいえ、ギラギラの宝飾系ってのも違う……そう考えると最適解には、サイケデリックなんだけど派手すぎない“ほんのりサイケ”な配色の時計が浮上するのです! 

たとえば「ナイジェル・ケーボン×タイメックス」のレフェリーウォッチ。サッカーの審判用に45分の簡易タイマー機能をもたせた時計が元ネタのこちらは、文字盤のオレンジやリボンベルトの褪せたようなサイケ配色が、腕元でバッチリ主張!

控えめな白Tスタイルに、洒落者然としたコクを添えてくれます。それでいて気負いをまるで感じさせないのが“ほんのり”のミソ♡なんですね。

“褪せた派手色”なら目立っても悪目立ちせず

ナイジェル・ケーボン×タイメックスのレフェリーウォッチ
世にも珍しいオレンジブロードアロー

Nigel Cabourn×TIMEX[ナイジェル・ケーボン×タイメックス]
レフェリーウォッチ(径40mm)

最強英米コンビのコラボ第2弾は、サッカー審判用の古い時計がモチーフ。12時位置に分針を合わせると簡易的な45分タイマーとして使えるユニークなデザインで、12時位置には英国官給品を示すブロードアローのマークが鎮座!

ちなみにリボンベルトの配色は、ナイジェル氏の地元サッカークラブのチームカラーが元ネタなんだとか。激レアモチーフにこのデキとくれば、人気沸騰は必至です! レザーストラップも付属。クォーツ。SSケース。2万9000円。 ※7月末入荷予定(アウターリミッツ)

こりゃ珍しいエメラルドINDEX

ラコの862107.MB アマゾナス

LACO[ラコ]
862107.MB アマゾナス(径42mm)

SSブレスのスポーチウォッチコレクションより。過酷な環境下でも耐えうるという意を込めて、熱帯雨林の「アマゾナス」を名に冠したモデル。

サイケな珍しいエメラルド風グリーンの差し色が、ドイツ時計らしい男らしいルックスへさらりと華を添えているのだ。自動巻き。SSケース。30気圧防水。16万8000円。(リンクアップ)

完売必至!な世界限定182本GMT

ゾディアックのエアロスペース GMT

ZODIAC[ゾディアック]
エアロスペース GMT(径40mm)

名機「シーウルフ」をベースに、’66年に開発されたGMT付きの伝説モデルを現代技術で復刻。落ち着いたブラック×グレーベゼルのオリジナル色とともに、白T映え最強♡なサイケ&ノスタルジック配色の2作を展開する。日本は限定12本。自動巻き。SSケース。20気圧防水。各22万円。(フォッシルジャパン)
 
※表示価格は税抜き


[ビギン2019年8月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。

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