「デビルリバース」あのブローバのアクマが史上初の新色をまとって帰ってきた!
ちなみに以前も登場したこちらの悪魔。語れるうえに愛称とは裏腹の鮮やかカラーでリバース、しかもU-10万円のコスパ! いま一度注目に値します。
一番語れるU-10万円NYダイバー
悪魔とはブローバの1970年発表のダイバーズ、オーシャノグラファーを復刻したもの。悪魔って不吉じゃ……と思うかもしれませんが、じつはこれが人気の秘訣です。
本作は当時では驚異の666フィート防水を実現。ちなみに映画『オーメン』のダミアンくんでも有名ですが、666は新約聖書で悪魔の数字。さらに欧米では、海の底には悪魔が棲むとの言い伝えが……。
こうしたエピソードも重なって、オーシャノグラファーは禍課“デビルダイバー”の愛称で大ヒット! 数年前には米国の某サイトで「復刻してほしいブローバ」の1位に選ばれ、未だに根強い支持を誇ります。
そして復刻後、初となる新色が発売。鮮やかレトロなネイビー×オレンジは夏の手元にもピッタリだし、U-10万円でこんだけ語れるのも、ムフフ……ですよね。
日本でも有名なダミアンくんの666
666の数字は1976年の映画『オーメン』でもお馴染み。6月6日6時に誕生した悪魔の子、ダミアンくんの頭には666のアザが……。
BULOVA[ブローバ]
デビルダイバー(径44mm)
多くのリクエストを受けて2018年に復刻されると、早速ヒット! 今年はオリジナルにはない新色が登場している。上のネイビーダイヤルは、オレンジのアクセントが好相性。自動巻き。SSケース&ブレス。20気圧防水(666フィート)。(予価)8万4000円。※9月発売予定(ブローバ相談室)
話のネタが膨らむ驚異の666フィート
旬のグリーンダイヤルもラインナップ!
トレンドのグリーンダイヤルも用意。自動巻き。SSケース&ブレス。20気圧防水(666フィート)。(予価)8万4000円。※9月発売予定(ブローバ相談室)
※表示価格は税抜き
[ビギン2019年8月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。