特集・連載
ネイティブアクセの“オールドスタイル”は羨望の的!
ネイティブアクセ名鑑 男のド定番アクセですが、ぶっちゃけお店に行っても「どれがどの作家かわかんね~」なんてアクセクした経験ありますよね? アーティストをABC順で紹介しつつ、得意技も解説するから迷わず欲しいに直結♪ A級保存版のサクセス図鑑です。 この記事は特集・連載「ネイティブアクセ名鑑」#21です。
ネイティブアクセでよく聞くオールドスタイル。1920~’30年代の作風を指しますが、なかでもコインシルバーによる作品は羨望の的!
オールドスタイル
銀が手に入りにくい昔、作家は銀貨を溶かして材料とした。こうした作品はコインシルバーと呼ばれ、ペリー・ショーティーなどは現在もアンティークコインを溶かして制作。
銅の含有率が高いためシルバー925より硬く、加工に技術を要する。くすんだ色みになり、昔ながらの重厚さに魅かれる人も多い。
左/当時の25セントコイン 右/当時の10セントコイン
ペリー・ショーティー氏は19世紀後半~20世紀初頭のバーバーコインを使用
※表示価格は税抜き
[ビギン2019年7月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。