家電のお洒落スペック VOL.05
無造作に置けば空間にスッと溶け込む。cado(カドー)の除湿機
「モノトーンの空間に溶け込む死角なしのデザイン美!」
―バルクオム 木下達哉さん
以前はインテリア関連の仕事に従事し、空間デザインを勉強していた木下さん。そんな彼の部屋作りは、独自の洒落たセンスが光りまくり。
「リビングを含め家具はほとんどブラックで統一、モノトーンな空間作りを心がけています。それは白の空間をブラックが引き締めて、生活感をなくすことができるから。なので、明るい色小物は一切置きません。ここで妻と子どもたちと過ごす休日が、とても幸せなんです」と木下さん。
そんな理想の空間にピッタリ馴染む除湿機は、もちろんデザイン優先で購入。
「昔から四角い家電が好み。どこかモダンな雰囲気が漂うのがいいんですよね。これも同様、無造作に置けば空間にスッと溶け込んでくれる。まさに死角なしのデザインです(満足!)。
そしてこの形、どう見てもリモワでしょ!っていう、モノ好きの物欲を刺激されたことも買いに走った理由のひとつです」。
普段着もほとんどモノトーンと、ファッションからインテリアまでトータルな目線にによるセンスの高さ、脱帽です。
cado
カドーの除湿機 DH-C7000
3.5Lの大容量タンクを搭載し、コンクリート住宅19畳に対応。約12時間の連続除湿に加え、除菌消臭、衣類乾燥と、美デザインと高機能を両立。W32.7×H68.2×D20.7cm。4万9500円(カドーサポートセンター)
スーツケースと並べてもまったく違和感なし
アイコンのみの操作パネルで、使い方は楽チン。アルミハンドルやキャスター付き、凹凸のあるボディはリモワとそっくり(笑)。実際に並べても絵になる、スタイリッシュなデザインがお気に入り!
モノ好きにはたまらないフォルムが◎
バルクオム
マーケティング本部 新事業企画
木下達哉さん
メンズスキンケア業界で爆発的な人気を誇るバルクオムにて、あらゆる新規業務を担当するキーマン。前職では有名アパレルやインテリアに携わる傍ら、空間デザインを勉強。それだけにお洒落部屋には一家言あり!
※表示価格は税抜き
[ビギン2019年5月号の記事を再構成]写真/恩田拓治 文/宮嶋将良(POW-DER)