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セイコーダイバーズの限定モデル“FSCエクスクルーシブ”は街で使いやすい45ミリ径
お値打ちモノgram 作り手の思いが詰まることで生まれた、価格以上の価値があるもの、つまり「お値打ちモノ」。ここでは編集部が足と口コミで見つけてきた「お値打ちモノ」の数々をシェアします! この記事は特集・連載「お値打ちモノgram」#13です。
精悍な面構えはそのまま
街使いにダウンサイズ
セイコーのプロスペックス
ダイバースキューバ
LOWERCASEプロデュース限定モデル
F.S.C.エクスクルーシブ
LOWERCASE代表の梶原氏監修のもと、外胴プロテクター付モデルをベースに全体をコンパクト化。400本限定でケース裏にはシリアルナンバーも。200m防水。SSケース。径45.9mm。シリコンベルト。ソーラームーブメント。6月10日、日米同時発売予定。4万5000円。
Sooo NICE!で潜キューソーマッチ
セイコーダイバーズの代名詞ともいえる外胴プロテクター付モデルは1975年生まれ。潜水スペックの高い信頼性とともに、その男らしいルックスで海外からも高い評価を獲得しています。この度、そんな海の名作に特別なモデルが登場します。
FSC(フリーマンズスポーティングクラブ)は2005年にNYで誕生したメンズクロージングショップ。古きよき’50年代のアメリカのライフスタイルを提案し、日本でも展開しています。そして今回、さまざまなブランドのブランディングなどを手掛けるLOWERCASE代表の梶原氏がFSCのために、タウンユースを意識したダウンサイジングを敢行。外装はマットな黒が選ばれ、針とインデックスにはヴィンテージ調の色みに仕上げたルミブライト(蓄光塗料)を採用と、日本人もアメイジング!なタフハンサム顔に。
「あったらいいな」が実現した街に待ったエクスクルーシブモデル。大声で潜(セン)キューを伝えましょう。
♯街使い◎なサイズ
ケースは厚み12.1mmと従来のダイバーズシリーズよりグッと薄く、タウンユースで具合がいい。ケース径も45.9mmとこれまた小ぶりになっている。とはいえプロスペックスらしいタフさは十二分に醸されるサイズだ。
♯小さくてもタフさ◎
フィールドでの過酷な環境に耐え得る外胴プロテクターを採用。1975年に登場した初代モデルへのオマージュを込めて本作も200m空気潜水式防水に対応している。
エクスクルーシブの証として刻まれたFREEMANS SPORTING CLUBの文字。じつはセイコーでは、文字盤自体に他社のネームが入るのは非常に珍しいこと! こんなとこからも気合とこだわりの高さがうかがえます。
♯街に待ったサイズ ♯薄さも◎ ♯初代は1975年生まれ
(問)フリーマンズスポーティングクラブ東京
TEL.03-6805-0490
URL.http://freemanssportingclub.jp/
※表示価格は税抜き