これってレトロ?それともモダン? 令和に新しい’70年代回帰で差がつく一本【フューチャーファンク】
かつて「アナログデジタルウォッチ」という腕時計が話題を集めていたことをご存知でしょうか?それは、人類が宇宙を目指していた1970年代のこと。あらゆるモノがスペーシーなデザインを纏っていました。そんな当時のアナログデジタルウォッチが復刻。回転ゴム印のようにローラーが回るローラー式腕時計が、「フューチャーファンク」として復活を遂げたのです。セレクトショップなどでも人気に火がついているこちら、時計好きならずとも要チェックです!
昭和のニオイがプンプン漂うこの表示、令和では逆に新しいカモ!?
FUTURE FUNK | フューチャーファンク
アナログ式時計と聞いて誰もが想像するのは文字盤と針で時間を表示するアレですよね?では、数字で表示するコチラの腕時計は?実はコレもアナログ式のクオーツ。車のアナログ距離メーターのようにローラーを縦に回転させることによって時刻を表示。人類が宇宙を目指していた1970年代を彷彿とさせるスペーシーなケースデザインが、逆に新しいですよね。
ローラー式時間表示機構のデモモードを搭載。ケース右上のボタンを押すと、ローラーが3周回る様子が楽しめます。3気圧防水など、現代の製造技術が発揮されているのも嬉しい限りです。
直径43mmの大径ですが、デザインは控えめ。ベルトのレザーも相まって、デジタルだけどしっかり品もあり、ビジネスからカジュアルまでコーディネートにハマります。光沢を抑えた仕上げも、その要因。
ビギンマーケットでは、素材違いで2型を展開。丸型の他、丸みのある四角形はより計測器的な印象に。高級時計も欲しいけど、チープすぎるのもなんだかなぁ……ってときに、フューチャーファンクが活躍してくれますよ。