特集・連載
着こなし激ムズのベースボールシャツにジャックマンが一肌脱いだ!
お値打ちモノgram 作り手の思いが詰まることで生まれた、価格以上の価値があるもの、つまり「お値打ちモノ」。ここでは編集部が足と口コミで見つけてきた「お値打ちモノ」の数々をシェアします! この記事は特集・連載「お値打ちモノgram」#118です。
作り手の熱い思いが詰まることで生まれた、価格以上の価値があるいいもの、つまり「お値打ちモノ」。ここでは編集部が足と口コミで見つけてきた「お値打ちモノ」の数々をシェアします!
ジャックマン
ベースボールシャツ、1/2スリーブTシャツ
ベースボールTシャツをいかに上手く着こなすか考え抜かれてデザインされたシャツ。同系色のTシャツをインにレイヤードして魅せるため、衿の形状やアームホールの太さにこだわってデザインされている。各3色。BBシャツ各8000円、Tシャツ各5000円。
another color
このベースボールシャツ、着こなしワールドチャンピオン級!
ボタン留めのフロントに独特のカーブを描く衿を備えるベースボールシャツ。アメカジの定番アイテムであり、今なんとなくベースボールモノがキテる雰囲気もあるのですが、いかんせん着こなしが難しい。そこで野球やアメカジと縁の深~いジャックマンが一肌脱いだ!
参考にしたのは1950年頃のユニフォーム。米綿のゴワッとした風合い、ネコ目ボタンなどアスレチックなディテールは往時を再現し、そのうえでアレンジしたのが衿とカラーリングです。
衿には当時のスウェットでお馴染み針抜きリブを設け、ボディはボタンまで単色を貫くことで野暮の消去に成功!
きもちビッグシルエットですが、それにも理由があって、オススメは下に5分~7分袖のシャツを重ね着すること。そのためにも共生地の5分袖シャツが用意されるので、あの独特のネックや袖からインのTシャツをチラ見せするべし。
もはやコレは2枚で一着と思って購入するのがシュアーな選択ですよ。
♯クラシカルなディテール
衿にご注目。1950年代のスウェットの特徴であるソフトな針抜きリブで、かつBBシャツでは当時を彷彿させるグランドジャンパー衿に。
♯1950年代 ♯ベースボール ♯小洒落重ね着
(問)ジャックマン
☎ 03-5773-5916
http://www.jackman-tm.jp
※表示価格は税抜き
[ビギン2019年6月号の記事を再構成]写真/上野 敦(プルミエジュアン) 文/礒村真介