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ラコステ×シップスのロングスリーブポロシャツ

ラコステ×シップスのロングスリーブポロシャツ

“珍ラコ発見!”とのっけから騒いでも、もはや皆さん耳タコでしょう。これまで何度も珍別注ワニを紹介してきたから、食傷ぎみになってるとしても無理はありません。…が、断言します。このラコはマ・ジで史上最珍だ!と。だってこれ、フツーの鹿の子に見えてじつは“裏毛”なんですもん!

企画したのはシップスMDの永山さん。入社前にヴィンテージショップに勤めていた古着通の永山さんは、あるとき断捨離すべくクロゼットを整理していました。

そこで自ら発掘したのが(苦笑)、いつどこで買ったかも覚えていない、世にも珍しいフレンチラコ。タグのデザインから’80年代製とおぼしきこのラコは、鹿の子なのになんと裏起毛だったんです!

しかもこれまた珍しいスナップボタン仕様。正体は不明なままでしたが、これをヒントに“裏毛鹿の子なんて春先の一枚着に最適じゃん!”と、再現することに。

キモである珍生地を製作すべく、ようやく辿り着いたのが和歌山の工場。試作を重ねまくり、ついにマボロシ!? の裏毛鹿の子が完成したってワケです。

オリジナルが起毛してるところをパイルを残したままにしたり、ビッグめなシルエットにしたり、ボタンをマット仕上げにしたりと、まんま再現せずに要所をアレンジ。

今にジャストな仕様にテコ入れされてるから着回しやすいし、何よりドライタッチを信条とする通常の鹿の子より、肌を柔らか〜く暖か〜く包んでくれるとこがイイでしょ?

今の時季のインナーとしても、春先の一張羅としても、メッチャ優秀な珍ワニ。裏に違いを秘めた裏メニューにして、主役級の活躍を保証された逸品を春うららかな時季に狙い撃ち~♪ 人も服も、表だけを見て判断してはダメよ♡ と改めて教えられた次第です!
 

元ネタはアーカイブのフレンチラコ!!


元ネタは裏起毛

オリジナルのフレラコは、裏のパイルを掻いて起毛させている。今作では肌触りのよさを重視して、パイルを残したままの裏毛仕様に。
 

鹿の子なのに裏毛ってマジ!?

ラコステ×シップスのロングスリーブポロシャツ

無理無理!と方々の工場で断られ続けるなか、和歌山のある工場だけで再現可能となった珍生地。表側は普通の鹿の子なのに裏はぷっくりパイル状なんて、絶対気持ちイイでしょ。


珍しいスナップボタンでよりスポーティ♪

 

シックなブラック&ネイビーも!


 

ラコステ×シップスのロングスリーブポロシャツ

創業者ルネ・ラコステが採用を決めて以来、85年以上にわたって浸透し続けた“ラコポロ=鹿の子”のイメージを覆す…否、裏返す!? シップスの珍別注。メンズカジュアルMD永山さんの私物フレラコに着想を得て、日本の工場で編み立てた裏毛鹿の子生地は、フワッフワ&ポッカポカで今から大活躍だ。各1万8000円。

(問)シップス 渋谷店
☎ 03-3496-0481
https://www.shipsltd.co.jp/
 


写真/工藤 恒(アルフォース) 文/黒澤正人

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