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無駄を省きたいのは当然だけど、必要最低限って一体何だろう? 数え切れないほどの靴を履き倒し、カバンを使いこなしてきた男なら、それがわかるに違いない! ……というわけで、カジュアルを“わかってる”男・キャプテン サンシャインのデザイナー児島晋輔さんにご自身にとっての“ミニマル”を取材しました。
 

キャプテンサンシャイン デザイナー児島さん私物 Clarks Originals/クラークス オリジナルズ デザートブーツ L.L.Bean/エルエルビーン トートバッグ 拡大写真

いいモノに賞味期限ナシ!

僕が求める“必要”の絶対条件は、10年、20年と廃れない普遍性のあるデザイン、そしてそれを担保する頑丈さと使いやすさ、使うほどに愛着がわくエイジング力。つまりは賞味期限のないモノということになります。

事実、10年以上愛用しているクラークスのデザートブーツやエルエルビーンのトートバッグは、ファッションのトレンドがどう転ぼうともビクともしない。

突き詰めれば、一生使えるこれらこそ僕にとってのシンプル・イズ・ミニマルベストな選択なんです。(児島さん)

キャプテンサンシャイン デザイナー児島さん私物 Clarks Originals/クラークス オリジナルズ デザートブーツ L.L.Bean/エルエルビーン トートバッグ 商品画像

街からキャンプまで“使える”究極シンプル
L.L.Bean/エルエルビーン

やはり10年選手のトートバッグ。「究極シンプル。とにかく頑丈。普段使いもできるし、ギアを入れてキャンプにも行ける。簡単に洗えるし、これ以上“使える”カバンはありません」。キャッチーな紺×赤の配色もお気に入り。

Clarks Originals/クラークス オリジナルズ デザートブーツ

スニーカーと革靴の中間で履けるのがいい
Clarks Originals/クラークス オリジナルズ

10年以上履いているデザートブーツ。「スニーカーと革靴の中間で履ける靴。デニムからトラウザースまでこなせる万能な一足です。週3くらい履いています」。他のカラーもあるが、写真のサンドベージュが一番使いやすいという。

キャプテン サンシャイン デザイナー児島晋輔さんイラスト画

キャプテン サンシャイン デザイナー
児島晋輔さん

1976年生まれ。メンズファッション誌の編集者を経て、メンズブランドに参加。2013年の春夏より、キャプテン サンシャインをスタート。

 

※掲載されているアイテムは、すべて本人私物です。


[ビギン2019年4月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。

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